痛ましい事件が起きた。 被害に遭われた方にはお見舞い申し上げる次第です。小6の女の子、これからたくさんの学校行事に取り組み、立派に卒業していく小学校最後の年。頑張ろう、最高の一年間にしたい、そんな気持ちで日々過ごしていたのかも知れません。生涯を閉じてしまうにはあまりにも早すぎる。 ですから、子どもたちの登下校中の安全の確保は、このような事件があってもなくても大事であることは言うまでもありません。 見守る人がボランティアと教員という現状 本校でも、登下校を見守ってくださる地域のボランティアの方々がいらっしゃいます。 本当にありがたいです。 また、本校ではその習慣はありませんが、学校によっては教員が登校時に要所要所に立っているケースがあります。息子の学校はそのようなことが多いです。 ボランティアによる見守りの問題点 ボランティアの方に入っていただくのは本当に有り難い反面、以下のような問題も考え