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世相と関わりに関するkazgeoのブックマーク (32)

  • 赤木智弘にひっぱたかれたくない! - アンカテ

    「丸山眞男」をひっぱたきたい -- 31歳フリーター。希望は、戦争。 この論文が、論座という雑誌の1月号に掲載され大きな反響を呼んだ。私は、その論文自体は読んでなかったけど、あちこちのブログで取りあげられていたので、およその内容はだいたいわかっていて、その後の論議もある程度はフォローしていた。 先日公開された元の論文を読んでみて、赤木氏の主張やそれに対する反論の内容はだいたい予想通りだった。が、ひとつだけ現物を読んで初めてわかり、「あっ」と衝撃を受けたことがある。 それは、タイトルの「『丸山眞男』をひっぱたきたい」が何を意味しているのかということ。 私は、この「丸山眞男」は何かの思想の象徴なのだと思っていた。赤木氏が批判している今の思想的状況の大元を作ったのが「丸山眞男」であり、現代の知識人を右も左もまとめて大枠で丸山の後継者であるとして、その思想を批判する為にこの人を象徴として「ひっぱた

    赤木智弘にひっぱたかれたくない! - アンカテ
  • 終戦記念日の参拝者の数 - 素通りできなかった時のために

    ちょっとしか調べていないが、今年の終戦記念日の靖国神社への参拝者数への言及が、けっこう少ない。 誰も興味がないみたいである。 実際には、予想通りというべきか、激減しているのだが。 SankeiWEBより 靖国神社は15日、今年の終戦記念日の参拝者数を昨年より約9万3000人減の約16万5000人と発表した。 小泉純一郎前首相が現職首相として21年ぶりに参拝した昨年の約25万8000人や一昨年の約20万5000人を大きく下回った。 (2007/08/15 22:02) まずは、靖国側が、減ったことを包み隠さず発表したのは良いことだと思う。いちいち誉めませんが。 先ほど参拝者が減ったことに対して予想通りと書いたが、それは、ウヨクが跋扈するネット上、とくにブログなどで、今年は靖国熱があまり見られないなあ、というのがあって、実際にもその傾向が、数としてそのまま出てしまったわけである。 安倍氏が参拝

    終戦記念日の参拝者の数 - 素通りできなかった時のために
  •  人間関係希薄化をめぐる視点(山形浩生vs山田昌弘) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    『国民生活白書』をめぐる見方の異なる論説を続けて読む機会がありました。ひとつは『サイゾー』8月号の山形さんの「山形道場」です。 山形さんは、『国民生活白書』での(家族、地域、職場での)人間関係希薄化への警鐘に異論を提起しています。人間関係の希薄化は皆が望んだことなのだからと。濃い人間関係はもはや面倒なだけではないか、そして互助組織みたいなものに全面的に頼らなくてはいけない社会ではもはやないから(それだけ豊かになったから)、人間関係が変化したのだ、と。 もちろん「人間関係」というのは複雑なものですし、山形さんの主張は、この「人間関係」が希薄化したからといって、それを政府が音頭とってどうなるもんじゃないだろう(人々が自発的に選択した結果であることが濃厚だし、市場の失敗という明白な証拠はない)、ということでしょう。 それに政府はおせっかいはやめて、経済の安定化に邪魔にならないようにしていれば、社

     人間関係希薄化をめぐる視点(山形浩生vs山田昌弘) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • 受取拒否 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "受取拒否" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2016年3月) 日における受取拒否(うけとりきょひ)とは郵便や宅配便など様々な配達物において、自分宛ての個別の配達物を受け取りたくなく、明示的に受け取りを拒絶する意思を示して返送してほしい時に利用できる制度である。 郵便[編集] 日郵便において受取拒否に相当する取り扱いは受取拒絶と称される。 日郵便が配達する郵便の場合、これが可能なのは名あて人(宛名の人物)人だけである。たとえば、同居の家族宛て、集合住宅における旧住人宛て、事業所において退職者宛ての郵便を他の社員が受取拒

  • 「利用した覚えのない請求(架空請求)」が横行しています(テーマ別特集)_国民生活センター

    国民生活センターウェブサイトをご利用いただきありがとうございます。 ページは2020年9月1日よりURLを変更いたしました。 お手数をお掛けいたしますが、ブックマーク・お気に入り等に登録されている方は変更をお願いいたします。 新URL 「利用した覚えのない請求(架空請求)」が横行しています http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/kaku-seikyu.html

  • 一聴の価値のあるフェミウヨの少子化議論 - Munchener Brucke

    埼玉大学の長谷川三千子と言えば、著名な女性保守論客(フェミウヨ)である。彼女が正論に書いた少子化議論について一聴の価値があると思ったので紹介する。 【正論】長谷川三千子 少子化問題の重さを真剣に考える http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/62861/ 抜粋 子供が3歳になるまでは常勤で働きたくないと考へてゐるのである。つまり彼女たちが求めてゐるのは、保育所や社内託児所の充実ではなくて、むしろ2人の子供を産み育ててゐる5、6年の間、一家が安心して暮らせるだけの賃金を夫が得られることの保証なのである。 私は3歳児信仰に与する気はないが、確かに子どもが小さい時くらいは一緒にいてあげたいと思う母親が多いのも事実だと思う。彼女は「夫に十分な給与を与えよ」と主張している。保守の論客でこのことをはっきり言った点を評価したい。 だいたい

    一聴の価値のあるフェミウヨの少子化議論 - Munchener Brucke
  • 長谷川三千子女史の正論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    産経新聞の正論欄に載った論説だから定義上正論なのですが、内容的にもある意味における正論であるという意味で紹介しておきたいと思います。 http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/seiron/070709/srn070709000.htm >先日の中間報告は、少子化の原因は産みたいのに産めないといふ「希望と実態の乖離(かいり)」にあると分析してゐる。ところが、ではそれをどう解決すべきかといふ話になると、たちまち女性の仕事と子育てを両立させられる社会へと変革しなければならぬといふ、実態をはなれた処方箋(せん)が持ち出されてくる。 >実際には「今後子どもが欲しいと考えている女性」のうち約8・4割が、子供が3歳になるまでは常勤で働きたくないと考へてゐるのである。つまり彼女たちが求めてゐるのは、保育所や社内託児所の充実ではなくて、むしろ2人の子供を産み育ててゐる5、6年の間、

    長谷川三千子女史の正論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • ひがむ国へ - Aut disce aut discede

    人に多い平等主義をゆがめたひがみ感情、恨みねたみ感情を何度も指摘したんですが、やっぱり医療崩壊の真の原因がこれのような気がしてきました。 バブル崩壊→一般市民の平均給与低下→いわゆる既得権益が顕在化(当は単に周りが下がっただけで、実は適切な報酬なのだが)→ひがんだ日人の攻撃対象はお役人→マスコミの役人バッシング→役人の給料下げ→役人がひがむ→役人にとって顕在化した既得権の低下を画策→次なる攻撃対象は自ら財源などを管轄下に置く教師と医師→マスコミ、市民と結託して教師バッシング、医師バッシング→教育崩壊、医療崩壊→ようやく、崩壊に気付いて今に至る この構図、間違っているようには思えないんですけどね。その場限りの感情ばかりで、システム全体を考えないバカな日国民が招いた当然の結末のように思えてきました。教育にしても医療にしても。 そもそも、役人の平均給料を一般国民の平均給与にあわせるとい

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  • その後の「希望は、戦争」 - 狂童日報

    昨年の12月にはじめて言及した赤木智弘が、その後話題になって、いろいろな場所で盛んに取り上げられるようになっている。朝日新聞の論説委員や東大教授(いわば赤木の打倒対象である人々)、さらには公共放送(!)なども、彼を取り上げて「右傾化」や「格差」について語るようになっている。『論座』の編集部の意図は大成功だったと言えるだろう。 ただし、彼の意見や感情が「ロスト・ジェネレーション」を代表するものではないことは、はっきりと指摘しておく必要がある。赤木は既存の「左翼」を念頭において発言しているが、圧倒的多数の若年フリーターは論壇誌を手に取ることなどまずないし、はっきり言って「左翼」「右翼」とか知識も関心もない。ただ、今の苦しい生活が「ぶっ壊れて」ほしいと漠然と思っているだけである。自分たちで「ぶっ壊す」と考えるほど向上心もバイタリティもないし、「ぶっ壊す」方法も知らなければ、そうした組織と関わる経

    その後の「希望は、戦争」 - 狂童日報
  • 1976腐女子 - のだめってつくづく801です

    最近HDDレコーダー買ったもんで初めて見てみた「のだめ」のアニメ。 先日の腐女子チャットでも話題にのぼったんですが、いやあつくづく「のだめ」って801だなあ!と思いました。 あの、峰×千秋とかそういうことではなくて、のだめと千秋の関係が、私にとってものすごく「801」なんですよ。 どういう点が801かと言うと、千秋がのだめにひかれる一番大きな理由が、のだめの女性的な魅力ではなく、のだめの才能だという点です。 「かわいいから」「やさしいから」「美しいから」「尽くしてくれるから」「女性としての魅力があるから」ではなく、千秋はいつものだめの音楽の才能に突き動かされて、のだめと一緒にいる。時には自分のアイデンティティをぶち壊され、ひどい目にあっても、一緒にいる。周囲の女性たちにはいつもモテモテで、ハーレム状態と言ってもいいくらいなのに「変態」(千秋談)であるのだめを自ら選んでしまう。そしてのだめと

    1976腐女子 - のだめってつくづく801です
  • シロクマの屑籠(汎適所属) - 老人が尊敬される時代は終わった

    かつて、老人は敬うものという価値観が日にはあったのかもしれない。まだそういった価値観が残っている国・地域は残存しているものの、儒教圏か否かに関わらず、老人への尊敬というものはだんだん目減りしているように思える。“老人を敬う”という精神が、前提ではなく限定へ、そして衰退へと向かっている背景にはどのようなものがあるのか?価値観の変容を促した要因にはどんなものがあるのか?この文章では、“老人が持つvalueの低下”という視点から幾つかの要因を考えてみる。 老人一人あたりのvalueが低下している時代 人間というものに、valueという言葉をあてがう事には私も抵抗を禁じ得ないが、かつて老人が尊敬されていた時代においては、老人は無条件に敬われる存在というよりも、共同体・家族などに大きな貢献をする存在とみなされていたことに私は注目する。キリスト教文化圏ではどうだか知らないが、儒教文化圏であれ、ポリネ

    シロクマの屑籠(汎適所属) - 老人が尊敬される時代は終わった
  • 数字で見る男と女の働き方【第2回】語られざる男性差別 (Working Woman キャリアセレブ塾):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    それは、ある消臭剤のCMだった。「ちょっとこれ見て。ひどいよ」。知人の男性に促されて製造元のホームページに載っていたCMを再生すると、可愛らしいアニメーションと歌声の後で、こんな一節が耳に入ってきた。「我が家のオトコは何だかにおう」。そして、鼻をつまむ女性が登場する。 知人が不愉快に感じたのも無理はない。家族のために1日中働いて疲れて帰ってきたところに「スーツがくさい」なんて言われたら頭にくる。筆者が男性なら「そんなことを言うなら、自分で働いて稼いできてください」と思うだろう。 男女を入れ替えて「我が家のオンナは何だかにおう」としたら、どうか。こういう表現は女性蔑視と批判されそうだから、企画会議でボツになるだろう。女性に関する表現には気を使うのに、男性に関する表現には、なぜこんなにも鈍感なのか。 柳沢大臣の「女性は産む機械」発言が女性差別と問題になっているが、それならかつて流行ったCMの「

    数字で見る男と女の働き方【第2回】語られざる男性差別 (Working Woman キャリアセレブ塾):NBonline(日経ビジネス オンライン)