「いざ企画書を書こうとしたものの、何を書けばいいのかわからず前に進まない……」 「報告書や挨拶文を書くときに、文章が思いつかず必要以上に時間がかかる……」 こんな経験、ありませんか? その原因は、センスや発想力が足りないからではなく、“書くための情報を集める” という準備が足りていないからかもしれませんよ。 そこで今回ご紹介するのが、書くための情報を整理し、悩まずに書けるようにする「9マス自問自答法」です。ぜひこの記事を読んで、文章を書くときの助けにしてみてくださいね。 「9マス自問自答法」とは 「9マス自問自答法」とは、伝える力【話す・書く】研究所所長の山口拓朗氏が著書『「9マス」で 悩まず書ける文章術』で紹介している、文章を書くための情報を集める方法です。 9個のマス目を用意し、自分が書こうとしていることについて、1マスに1つずつ自分への質問を考えます。あとはそれに回答するだけという、