世界を「オフィス地球」という会社に見立て、国をそこで働く「サラリーマン」に擬人化した、理央(@br_sss921)さん・沢辺有司さん(原案・監修)の漫画「地政学ボーイズ」。陰キャで趣味人、働きすぎるヒノモト(日本)のまわりには、陽キャで強引なアメリカ、虎視眈々と策略を練る中国、冷酷なロシアなど、各国のイケメン男子が入り乱れる。歴史に基づいた関係性がおもしろく、カジュアルに地政学を学べると評判で「自分も楽しめるし、子どもにも読ませたい!」と反響を得る。今回は第5巻発売(2024年7月19日)に際し、作者に制作のきっかけや見どころを聞いた。 陰キャで趣味人、働きすぎな日本、陽キャなアメリカ、真摯なイギリス、ライバル視されている韓国...つながりを擬人化したらわかりやすかった! 【漫画】国が擬人化!?「地政学ボーイズ」を読む画像提供:(Ⅽ)理央 ・沢辺有司 (監修) /秋田書店