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ブックマーク / aike.hatenablog.com (5)

  • 全天球パノラマ動画を表示するJavaScriptライブラリ作った - aike’s blog

    複数台のGoProを組み合わせて360度上も下も撮影できる動画カメラが一部で流行りつつあるようです。 こんなやつ。 http://home360.co.jp/freedom360.html http://freedom360.us/ 要はRICOH THETAの動画版なんですが、動画ということで機材の価格もだいぶ違うし、複数の動画を合成する作業もまだまだけっこう手間も時間もかかります。 そこまで頑張って動画を作っても、公開がまた大変です。フリーのスタンドアロンプレイヤーはありますが(これとか)、見る人にインストールさせるのはちょっと面倒だし、Flashで作られた全天球動画プレイヤーも良いものがいろいろあるものの、自由にダウンロードできて自分のサイトで手軽に使えるものは今はちょっとなさそうです。 そんなわけでJavaScriptのThree.jsを使ってさくっと全天球動画プレイヤーを作ってみ

    全天球パノラマ動画を表示するJavaScriptライブラリ作った - aike’s blog
  • Web Audio APIでファミコンノイズを鳴らしてみる - aike’s blog

    おっさんには懐かしいファミコンのノイズ音をWeb Audio APIを使ってウェブブラウザで再現してみます。今聴くとかなり表現力に乏しい感じのノイズですが、当時はこれで宇宙船の推進音や敵機の爆発音、レーザー光線やスネアドラムなど無限にイメージが膨らんだものです。 このファミコンの音源プロセッサRP2A03のノイズは、単純な乱数によるホワイトノイズなどでは再現できません。ノイズ生成のロジックをそのまま実装する必要があります。 RP2A03の詳細やノイズ生成ロジックはニコニコ大百科のFC音源の項に異常に詳しく書いてあります。内容も読み応えがありずっと読んでいられます。僕は何か嫌なことがあったりして気持ちを落ち着けたいときにはこのページをよく読むようにしています。嘘です。 これによるとノイズ生成は以下のC言語プログラムでできるとのこと。ノイズには音程感のほとんどない長周期ノイズと比較的音程感のあ

    Web Audio APIでファミコンノイズを鳴らしてみる - aike’s blog
  • マルチトラックデータを公開してるアーティストまとめ - aike’s blog

    DTMのミックスは独学で技術を学ぼうとするとなかなかむずかしいです。プロが作った作品はやっぱりかっこよくて参考にしたいんだけど、そういうのはたいてい曲も良くて演奏も良くて録音も良くてミックスも良くてマスタリングも良いので参考にするにはいまいちとっかかりがみつからなかったりします。 そんなときにおすすめなのがクオリティの高いマルチトラックデータを入手すること。アーティストの中には、リミックスを推奨するなどの理由でマルチトラックを有償または無償で公開している人たちもいるので、そういった録音データを自分のDAWに読み込んでミックスしてみると技術的なことがわかりやすいです。なによりすごく楽しいし。 ■Space Oddity (40th Anniversary EP) [Remastered] / David Bowie http://itunes.apple.com/jp/album/space

    マルチトラックデータを公開してるアーティストまとめ - aike’s blog
  • 竹内関数が音楽的に聴こえる理由について考えてみた - aike’s blog

    前回のエントリーが予想以上に反響が大きくてびっくりしています。 プログラミング言語好きの僕にとってはヒーローみたいなすごいプログラマーたちにツイートしてもらってびびっていたところ、今日になって竹内先生ご人からのコメントをいただいてしまって気で腰抜かしそうになりました。せっかくなので自分なりに竹内関数が音楽的に聴こえる理由についての考えを書いてみます。 ■ちょっとした工夫 最初に少し種明かしをすると、より音楽的になるように以下のような工夫をしています。 ・ダイアトニックスケール(白鍵)だけを使用し調性の外れた音が出ないようにした ・最小値(-1)をレにわりあてることで少し寂しげなドリアンスケールにした (とはいえ-1の出現頻度が低いのでミからはじまるフリジアンスケール的かも) ・オートアルペジオ、テンポ、音色の設定でミニマルミュージック風にした 上記のことをおこなうと、ただの乱数でもわり

    竹内関数が音楽的に聴こえる理由について考えてみた - aike’s blog
  • 竹内関数で音楽生成 - aike’s blog

    Lisperの人ならみんな知ってる竹内関数(たらいまわし関数)という関数があります。 定義としてはこんな感じ。 そのシンプルな定義からは想像もつかないほど複雑で膨大な再帰呼び出しがおこなわれるとても興味深い関数です。たとえば引数にTarai(10,5,0)を与えると343,073回も再帰呼び出しされたりします。 この関数呼び出しの引数がどのように変化するか知りたくてプログラムを書いて調べてみたところ、Tarai(10,5,0)の場合は3つの引数がそれぞれ0〜10(xは-1〜10)の間で少しずつ変化するなかで、2つの値を固定してひとつの値が下降していくような挙動があったりして、なんだか音楽の3和音のコード進行を思わせるような動き方です。 そういうことなら、ということで実際に音にして聴いてみました。Tarai関数が呼ばれるたびに引数のx、y、zを、0=ミ、1=ファ、2=ソ、……、のように音に割

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    kazkaz03
    kazkaz03 2011/11/12
    アルゴリズムの挙動を視覚的にとらえるというのは、結構行われているが、音楽化して聴覚的にとらえるのもなかなか面白いなあ。
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