レイオフと休業 前回に引き続き、日本の雇用とプラスしてこれからのキャリアの築き方について述べたいと思います 前回も話しましたが『日本は従業員を簡単に解雇できない』のです コロナウイルス蔓延で米国などの失業率はリーマンショックの10%を越える16%でした ただし『○○ショック』というものは一時的なもので、回復すると元の忙しさに戻るのは皆わかってます 米国やカナダは『レイオフ』という『再雇用を条件とした一時的な解雇』を行います 「今は客がいないから閉めるけど、元に戻ったらまた雇用するね」と言う感じです 対して日本は『休業』で『雇用を維持した状態で休業する』というカタチをとります 「米国ってコロナ感染に対する規制が緩いよね!」と思った方も多かったと思いますが「早く消費を再開させて給料を支給させねば」という意識が強いと思います 日本で打撃を受けたのが非正規社員で、特にアルバイトです パート、派遣、