ブックマーク / tomohiro358.hatenablog.com (410)

  • 時代は逆行せず新しい安定を求める - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    常に人生の安定は違う 人々は 常により良い安全・安心・安定した人生を創ろうとします 昭和の終身雇用・年功序列がいい例で「新卒で入った会社が一生面倒をみてくれ、役職と賃金は年齢と共に誰もが上がっていき、老後は高額な退職金と年金で安心した人生」という社会の仕組みがつくられました 平成に入りバブル経済の崩壊と長引く不況がその仕組みを壊しましたが、終身雇用・年功序列が頭に擦り込まれてしまった世代は困惑しています かろうじて労働法で人は簡単に解雇できず、国も雇用の安定を第一に考えるので終身雇用ぽさは残されています よほどの人手不足でない限り年功序列は終わりを告げてますが「50代で役職定年」の現実を受け入れようとしません 「積み重ねた経験値を活かして若い世代のサポートにまわろう」という人は少数派で、オレ様管理職は役職定年に対してかなり絶望する人もいます とはいえ「転職する」「起業する」「投資家になる」

    時代は逆行せず新しい安定を求める - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    kazooman
    kazooman 2024/05/17
  • 日本は資本主義であり社会主義? - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    最も成功した社会主義国家 まだ中高生だった頃、ソ連のゴルバチョフが来日し「日は最も成功した社会主義国家」と述べていました 「えっ、日は資主義でしょ?何言ってんだろ?」と浅い知識ながら疑問に思います 長らく社会で活動して、他の資主義国家と比較してみると「日は社会主義的」と感じることがあります 調べてみると、資主義は「生産のための組織が、資によって作られている経済体制」とあります 資制企業が物財やサービスの生産、流通の主体になっている経済体制のことを「資主義」と呼ぶようです 資が生産活動の主体になっている経済体制で、産業革命によって確立された経済体制で、生産手段を資として私有する資家がいて、自己の労働力以外に売るものを持たない労働者から労働力という商品と時間を購入し、それを上回る価値を持つ商品を生産し、利益を得るという経済システムのことを指します 1人でできることには限

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    kazooman 2024/04/28
  • 山の人と谷の人 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    感謝と不平不満 おそらく道教思想の言葉だと思いますが 「自分の顔の○○が気に入らない」「うちの会社は○○が不満だ」など、欠けた部分にばかり目が行く人を『谷の人』=俗人といい 「五体満足で感謝している」「うちの会社は○○が良く有難い」など、ありがたいことに目が行く人を『山の人』=仙人と呼ぶようです 仙人とは長く山で修業した素晴らしい思想をもつ人というイメージですが、実際は『陽の目で物事を観れるようになった人』なのかもしれません 皆が一生懸命に働けば働くほど世の中は便利で快適に良くなっています 不平不満ばかり言う人に比べ「世の中どんどん快適になっていく!ありがたいな!」と周りを見るようになるには確かに修業がいるかもしれません 誰もが不平不満を一切口にせず、感謝の言葉があふれれば世の中は素晴らしく快適になりそうですが、大なり小なり不平不満は必ずあります 「光ある所に影があり」のように、陰と陽は一

    山の人と谷の人 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    kazooman
    kazooman 2024/04/26
    既に海外からは 新興国並みに見られ始めた日本ですが 不満を抱かない国民がいるのでしょうか。日本人程 真面目に働く人種が報われないと 日本の消滅も現実味を帯びてきた気がします。
  • 苦痛から逃れる知恵 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    人は辛い経験を糧にできる 「子供が傷つかずに大人になることはない」といいます 子供が傷つかないように大人はいろいろ配慮しますが、現実問題それは難しく、時が経てば子供も「辛かったけど必要な経験だった」と悟るようになります 人間以外の動物は『10時間ぐらいしか記憶力がない』といいます 人間は辛いことも嫌な経験も忘れずに記憶しています これは『辛い経験を糧にできるから』だと言われています 逆に『辛い経験をずっと覚えているから、乗り越えようと知性が発達した』とも見れます 辛い経験を糧にできなかった場合、トラウマになるのかもしれません 大概の企業の新入社員入社研修では「知識」「やり方」とは別に「考え方」を独自に教育しますが、その企業の仕事内容・社風から辛い・苦しいことがあると思いますので「いかにそれを乗り越えるべきか」を先に伝授しておくのだと思います ノルマがキツイ アイディアが行き詰る 顧客のクレ

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    kazooman 2024/04/12
  • リーダーのレベルは国民のレベル - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    政治家のレベルは国民のレベルと比例 『国民はみずからの程度に応じた政治しかもちえない』というのは松下幸之助 さんの言葉です 松下幸之助さんは 「国民が政治を嘲笑しているあいだは嘲笑い値する政治しか行なわれない」 「民主主義国家においては、国民はその程度に応じた政府しかもちえない」 と述べていました 「国民一人ひとりがもっと自分のこととして政治に関心を寄せなければならない」ということです 民主主義の怖いところは 当に日を良くしよう!と真剣に考えている人間も 社会学・人間学をよく理解している人間も 未来に対してどのような政策が必要かわかっている人間も ただただ不満だらけで生きている人間も 考える力が乏しい人間も 頭脳レベルも、志のレベルも、責任のレベルも関係なく『一人一票』ということです 故に『国民のレベルが低ければ、政治家のレベルも低い』となります そんなことから松下幸之助さんは、家庭に

    リーダーのレベルは国民のレベル - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    kazooman 2024/04/07
    今の日本政府は外部から資本家に完全にコントロールされていますので 独裁云々以前の話だと思われます。まず国民が目を覚ます事が第一。お子様就職お二人、残り大学生 あと一人、我が家と状況が…そっくりです。
  • 研修責任者としてヒューマンスキルを総括する - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    教育の目的とは何だろう 『福祉の充実した国は自殺率が上がる』という衝撃の事実があります 日の場合、雇用の安定させる取り組みと医療制度の充実に老後の年金は世界トップレベルなので、やはり自殺率は高いです 今話題のガザ地区やウクライナは非常に苦しい環境ですが、自殺者はほぼゼロです 保護制度もいき過ぎると生きるたくましさを奪います 極端な例でいえば、以前ご紹介したナウル共和国がいい例です tomohiro358.hatenablog.com 例えば子供の過保護で考えてみると 知り合いの小学校の先生に聞いた話ですが、結婚は早かったものの子供を授かったのが40代の夫婦がいました 夫婦も同居していた祖父母も非常に喜び、かなり過保護に育てたようです 体操着には自分で着替えられない 給べるのは人の3倍かかる 翌日の授業の教科書等の準備は両親がしている なにからなにまで過保護に育てているため、先生も家

    研修責任者としてヒューマンスキルを総括する - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    kazooman 2024/01/21
    「今のあたりまえはずっと続かない」...今の時代、とくに強くそう感じます。今日もありがとうございます。
  • 言われやすい人になる - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    ザビエルは日での布教に疲労困憊だった 日は宗教観が薄いと言われがちですが、キリスト教やイスラム教のように唯一絶対の一つの神様を信仰していないせいだと思います 八百万の神(やおよろずのかみ)というくらいですから、当時の人口の百万人より多くの神様が存在していたことになります 海、山、川、滝、池、湖、木、空、岩、田、動物や 自然現象の雷、雨、風、台風、雪、地震、火山噴火などそれぞれの神様がいて、自然からの恵みに対して感謝していたのが古代の日です そこへ大陸から仏教が入ってきます 「同じ宗教を信仰しているとアピールすれば、大陸から侵攻されない」で日発の国際都市平城京には多くの寺院が建立されます また「我々が今あるのは先祖のお陰」という意識の高い日人は「お墓は先祖の家=陰宅」「先祖の魂はお墓や仏壇にある」という仏教の考えを非常に有り難がりました 仏教はインドのヒンドゥー教のカースト制度にあ

    言われやすい人になる - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    kazooman 2024/01/15
    褒められると…簡単に調子づく3流タイプかもしれない😅「言われやすい人になりなさい」を目指さねばいけないんですね~。本日も勉強になりました!
  • 『甲辰』の年は障害を乗り越えて進む年 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    甲辰ってどんな年? 新年あけましておめでとうございます 今年はいきなり元旦早々地震で始まりました 私も日海側に赴任中の新潟県長岡市で中越大震災を経験しましたので、この寒い季節の避難生活は心が痛みます 長野県長野市と新潟県長岡市の知人に聞いたところ「報道にあるような大きな被害はない」とのことでしたが、日海側の方は被害にあわれた方も多いと思います 今年の六十干支は『甲辰』で東洋の暦では 「春になり古い殻から新芽を出していくという意味だが、まだ余寒が厳しいため勢いよく芽が伸ばすことができないさま」 「甲は殻や兜を表し、旧体制を破って歩みを始めなければならないが、旧体制の抵抗や妨害にあって、なかなか前に進まない状態」とのことです 日歴史で甲辰の年を見てみれば 1784年 田沼意知刀傷事件・奥州大飢饉で旅人の記録では死体を踏んで歩く状態 1844年 江戸城火災 1904年 日露戦争開戦 19

    『甲辰』の年は障害を乗り越えて進む年 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    kazooman 2024/01/02
    明けましておめでとうございます。「口」から「+」「-」の言葉を出すので「吐く」しかし 「-」をとると「叶う」という字になる…良いお勉強出来ました。今年もよろしくお願いいたします。
  • 待つ採用と攻める採用 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    嫉妬深い大企業の採用担当者 私が入社したのはギリバブルでしたので採用業務についた時は超売り手市場で、圧倒的に学生優位でした 最初の配属先は採用企画部の新卒大学生を採用する採用1課の東京採用部が私の社会人としてのスタートです 面接に駆り出された総務の課長が新人の私にぼそっと言います「採用の人って嫉妬深いよね」 当時の課長はいかにも早稲田の政経出身という感じでプライドが高そうでした 当時の学生は引っ張りだこですからいろいろな企業の面接を受けています 「幅広い企業を自分の目で見て決める」別にしごく当たり前のことだと思いますが「うち以外にも志望している企業がある」が気に入らぬようです お高くとまってる女性のようです 「内定を辞退したい」などには嫌悪感をあらわにします それが自社よりも小さな会社だったりするとなおさらです 「生涯賃金で1億円は低い会社だ!」 「福利厚生だってうちの方が圧倒的にいい」

    待つ採用と攻める採用 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    kazooman 2023/12/31
    今年一年 大変お世話になりました。良い年をお迎え下さませ、来年も引き続き どうぞよろしくお願い申し上げます。
  • これからの倒産の状況 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    倒産する会社にあるもの 特定行政書士の横須賀輝尚さんは「ビリヤード台がある会社は潰れる」と言っていました このような話が都市伝説のようにあります 私は実際には見たことがありませんが、ドラマなどでは社長室や重役室にゴルフの練習用グッズがあったりします 傾きやすい会社を探すには「次の2つを質問してみるといい」と聞いたことがあります 『御社の理念は何ですか?』 『なんのためにこの会社をやっているんですか?』の2つです 「理念のある会社は潰れにくい」と言います 理念があってもかたちだけのこともありますが、使命のような物の理念を持っている会社はなかなか潰れないです 「なんのためにこの会社をやっているんですか?」って聞かれ、歯切れよく回答できる会社も安心だそうです できればこれを末端の社員が答えれるような会社は安心感が高いです 「単に儲かるから」だけだとちょっと危ういです お金が基準ならいざというと

    これからの倒産の状況 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    kazooman 2023/12/26
    SNSで見かける程度で 詳しくは存じ上げませんが、日清どん兵衛のCMに在日(反日)アンミカ?起用しただけで あの株価大暴落&全国の小売店でのどん兵衛在庫叩き売りも凄いですね。愛国者一致団結って感じなのでしょうか。
  • 眼をもつ努力 〜格差社会に立ち向かう知識と行動〜 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    眼を得た人たち 何度か語ったことですが『民』という字は『眼』から目ともう一つの目を取り除いた字だそうです 『社会の仕組みが見えていない人々』 『世の中の真理を知らずに生涯を終わる人々』 という意味らしいので怖い話ですね 国民とか市民とかなにげなく使っていますが、支配者からは見下されているということです 「勤勉に働くことは美しい」 「努力する姿は素晴らしい」 「組織に忠実な姿は誇らしい」 という支配者に都合のいい価値観に真面目にしたがって生きている人のようです 4割くらいの人は「人の言うことに従っていた方が楽だ!」という質だそうです この4割の人は従業員として生きる一択です 2割の人は「人の言いなりに動くのは苦痛だ!自分で考え、自分の足で進んで行きたい」という質のようです この2割は就職せずに起業したり、独立したり、フリーランスになったり、研究者になったりする人もいます どちらが幸福なのかは

    眼をもつ努力 〜格差社会に立ち向かう知識と行動〜 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    kazooman 2023/12/22
    増税眼鏡と国民から揶揄される事で 怒りの矛先をキッシーに向ける事こそ、財務省の「狙い通り」だと言われるのも…頷けます。大蔵省が解体され財務省がに生まれ変わった頃から 海外資本家の出向機関だと思っています
  • 陽が極まれば陰となる - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    東洋思想の基は陰陽説 どのくらい昔なのか?どこの地域から生まれたのか?定かではありませんが東洋には『陰陽説』があり、多くの思想の土台となっています 寒いがあるから暖かさを感じ 暑いがあるから涼しさを感じることができる 明るいがあるから暗いがあり 早いがあるから遅いがある 高いがあるから低いがある 世の中はすべて対で出来ている というもので、昼間はいつまでも続かずいずれ夜になるが、また必ず日は昇る 四季の変化があるように『いつまでもいい状態は続かないし、悪い状態も続かない』という教訓も説いています 日でも「おごれるものは久しからず」という平家の栄華に対する教訓の言葉もあります 人は陽の方向に向かい突き進んでいくが、やがて陰の状態になっていく というものです 陽転したら待っているのは陰転 陰が極まれば陽となる 陽が極まれば陰となる と言います 日は高度成長期には多くの労働力確保の為に「仕

    陽が極まれば陰となる - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    kazooman 2023/12/19
    たいして仕事をしない年収2000万円の窓際族を『Windows2000』…このご時世、普通に羨ましく思います。^^;
  • 奴隷の平和 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    平和にも色々ある 「平和が一番だ!」と願う人の方が圧倒的に多いと思います 平和の中には『奴隷の平和』も含まれるそうで、かつてのソ連の配下の国々や、ロシア中国に挟まれた国々もそのような国は多いです ウイグル自治区などはひどい抑制を受けてますが、モンゴル自治区などは「中国とくっついていればいろいろ便利で豊かな生活ができる」と考えているようです 共産主義はとにかく宗教の求心力の強さを嫌いますので、イスラム教を熱心に信仰するウイグルと自然崇拝的宗教ののモンゴルでは抑圧度が違います 「共産主義の大国から信仰の自由を守るのだ!」という意識が強いと長く戦わなければならず、深刻な奴隷の平和ですが「信仰にはさほど拘りがない!それより豊かで快適な生活優先」なら奴隷の平和もメリットが大きいです 「社長になりませんか」で転職した苦い経験 以前「分社長になりませんか?」と引き抜かれたことがあります 「社長の名刺が

    奴隷の平和 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    kazooman
    kazooman 2023/12/16
    増税ラッシュでやりたい放題の今の政権が続いても、メディアの印象操作に踊らされ洗脳され 現実を直視しない国民を見れると「奴隷の平和」なのかなー?って感じたりしますね~
  • 幸福って何だろう - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    人は幸福になる為に生きている あらゆる生物はべる・排出・寝るという行為で生命維持をし、子孫繁栄で次の生態を生み出すことしかプログラミングされていません 大脳が異常に発達してしまった人間だけは「生きる意味」「生きがい」などを考えて求めたりします 「何か目的をもち、それを実現するのが人として生まれた意味だ!」などという人もいれば「人生は壮大な暇つぶし」という人もいます 『世の中に真実はなく、解釈があるだけ』なのかもしれません あえて共通の生きる目的を上げるとすれば『幸福になることを求めている』と言えそうです 我々人間は「自分は何のために生まれてきたのか?」などを考えたりするし、人それぞれいろいろなことを生きがいにしようとしますが、幸福を求め不幸を避けることは皆、求めていることのようです 科学的に見た幸福は? 幸福を科学的に見た場合、幸せホルモンと呼ばれているのは「オキシトシン」「セロトニン」

    幸福って何だろう - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    kazooman 2023/12/10
    人様を唯々「うらやましがる」は 自分の人生や生き方を否定してしまう気がします。目標にするのは良い事ですが、羨むだけでは 目の前の幸せも見過ごしてしまいそうです。
  • 孤独な世界の陰と陽 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    自由から生まれた孤独 「孤独」というとなんかさみしくて独りぼっちな暗いイメージですが、人は「仲間を求める」社交的な面と「自分の世界に入りたい」という内向的な面を持ち合わせています 人口減が加速している日ですが世帯数は増えています 「就職を機に家を出て一人暮らしをする」 「結婚した子供とは一緒に住まない」 などの理由で昔のような大所帯の家族が減りました 「孤独が増えている」と発信する人がいれば 「孤独は素晴らしい」「孤独のすすめ」などと発信する人がその3倍います 私が子供の頃は4世代同居でしたが、今ではそのような生活を誰も望まないということです 「自立して家庭を持った子供とは住む気はない」 「自立したら親とは住まない」がスタンダードなようです ようは「自分の時間と空間が大事」「真の自由を突き詰めれば孤独」ということになります 「孤独」という暗い単語に変わる、新しい単語が生まれてきそうです

    孤独な世界の陰と陽 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    kazooman 2023/11/24
    孤独死…考えさせられますね。数年前 生前の義母を痴呆介護中、元気な頃 アパートの保証人になった爺さんが孤独死されたそうで 清掃費用等の補償請求が家主から我が家に来ました。後処理が 結構大変でした。
  • 朱に交われば・・・ - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    ステージが変わると集まる人も変わる 人生に行き詰ったときは ①住む場所を変える ②人間関係を変える ③考え方を変える のが良いとされています 私は以前は24年間、全国転勤のサラリーマンだったので、望む望まないに関わらず「住む場所」と「人間関係」は定期的に変わっていました いい面もあり、悪い面もあります 家を購入し、定住生活をしてみると『刺激のなさが脳を固く、視野を狭くしている』ことに気が付きます とはいえ、会社の辞令1つで明日はどこに行くかわからない生活に戻る気はありません 定住生活は良くも悪くも変化が少ないです サラリーマンでいえば『ステージが変わると景色が変わる』とも言えます どんなに偉い役職でも、違う場所に行けば新参者になります 多かれ少なかれ、新たな緊張と刺激があります ステージにより住人が違う 一度、今後の存続をどうするのか問われているような老舗の支店に転勤したことがあります 行

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    kazooman 2023/11/19
    人付き合いは引っ越しでもしない限り なかなか変えれませんが 引っ越し等で環境が変わると、確かにステージが変わりますね。多少無理しても ひとつ上の生活を覗いてみるのも良い事だと思ってます。
  • 企業は人という細胞で出来ている - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    すべてのスタートはどんな人材を獲得できたかということ 商品が売れない誰が悪いんだ! 「商品が悪いから売れないんだ」 「売り方が悪いから売れないんだ」 多くの企業で議論されてることかもしれません 営業企画部にいた頃は会議の時は、商品開発側と営業側のレフリーみたいな仕事をしていました 人に関して言えば 「いい人材を採用できてない」 「いやいや現場の育て方が悪い」 という議論も多いと思います もちろん責任は双方にある場合が多いですが、人には面子があり「俺たちは悪くない」という思考に傾斜するのは子供のころから変わらない人の稚拙な思考です 私が新卒で入社し24年間お世話になった会社は『すべての責任は採用』と社長が言い切ってました 全部署が集まる会議で「すべての人材の入り口は採用にあり!採用力で決まる!」とことあるごとに言うので、採用企画部は常に緊張状態です 配属を決める人事部 教育・研修を担当する教

    企業は人という細胞で出来ている - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    kazooman 2023/11/16
    大企業に勤めた事がないのですが『人という細胞でできている』には妙に納得させられました。採用の失敗は企業にとって命取りになるんですね~。
  • 逆境への強さと環境 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    自由に生きるほど不自由に弱い 「若いうちの苦労は買ってでもしろ!」はよく理解していますが、やはり苦労は避けます 『自由に生きてきた人間ほど不自由に耐えられない』と言います 役職定年なるものが定着しだした時代の50代がそうです 部長、課長の冠をかぶり、面倒なことを下に押し付けてきた人は役職を失うと苦労します 逆に面倒なことや、クレームなどの嫌な仕事こそ積極的に引き受けて、部下には働きやすい環境を創っていた人は冠が取れても苦にならないようです まさに「楽あれば苦あり」ですね 「プライドばっかり高い」「面子ばかり気にする」人は役職を失うと苦労しそうです 以前千葉県で大規模な停電がありましたが「照明の明るい部屋で、エアコンきかせ、テレビはつけっぱなしなのにスマホをずっといじり・・・なんと贅沢な生活をしていたことか」というツイートが心に残ってます 『不自由は強く自覚するが、自由は無自覚』なのが私達凡

    逆境への強さと環境 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    kazooman 2023/11/10
    苦労は買うものでなく 乗り越えた数 逆境に強く…打たれ強くなっていくものだと思っています。長女様との2人旅行良いですね~。大学生の我が家の娘は まだ2人旅 厳しいかな~🤔 羨ましいです。
  • 肩書のなくなった自分とどう付き合うか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    昭和の価値観で来られると苦しい 「上司は10歳ほど年下になりますがよろしいですか?」 最近キャリア採用(中間採用)の面接でよく口にすることに気づきました 就活中は「生活を安定させねば!」という想いが強く働いているので「年下の上司でも気にしません」とほとんどの人が答えます マズローの欲求5段階説で見ればわかるように ・給料が入るようになり生存欲求が満たされる ・人間関係も安定し、所属の欲求も満たされる と人は変わってくるようで「あの上司は新卒で入社して長くいただけ!俺の方がいろいろな会社を経験して経験値は高い!もっとキャリアを重視してほしい!」などと考えだすようで、しばらくすると現場の管理職から「やりにくい」とぼやかれることがあります 特に前職で課長や部長だった人は「肩書のなくなった自分にやるせない気持ち」が強くなってくるようです 転職は30代に終わらせた方がいい アメリカでは15回でも20

    肩書のなくなった自分とどう付き合うか - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    kazooman 2023/11/04
    元気なうちは仕事する事に全く苦に感じませんが「幸福組」って言葉には憧れますね~。自由な時間を有意義に過ごせるかが鍵となるんでしょうね。
  • 言ってることがわからない - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    国語力って重要? 私達は問いかけに返答する時や自分の考えたことを伝える時に、言葉に変換して伝えます 考えていることが上手く言葉にできなくて困る経験をした人もいるかもしれません 「入れる頭と出す頭は違う」といいますが、知識の多く詰まってそうな大学の教授でも、伝えるのは下手で授業がつまらな過ぎる人もいます 対して勉強ができないのに、やたら話が面白く人を引き付ける人もいます いいことを話しているのに、伝える力がなくて聞いてもらえない人は多いです 現在の松野官房長官など全く何を言ったのか印象に残らぬほど話がつまらないです 会社でマネジメント研修を受けている時「良いことを言っても相手に伝わらなければゼロ!」と言われたのが強く心に刻まれています 「よくキレる若者にはをよく読ませて言葉を教えるべき」と言いますが、言語化できなくなったところで人はキレるようです ホストの売り上げが伸びた とあるホストクラ

    言ってることがわからない - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
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    kazooman 2023/11/02
    伝えたいこと、表現したいことが 上手く言葉にできなくて困る経験...恥ずかしながら毎度です。「入れる頭と出す頭は違う」なるほど、妙に納得してしまいました。