日々の授業で ねらいを明確にもち、 子どもにどんな力をつけてほしいか よく考えて、実践を重ねることが 大切です。 今日は、授業を作る上での ポイントをお伝えします。 【単元の目標を 達成する指導計画を 立てるために】 ① 目標の把握 学習指導要領から、 単元を通してどんな力を 身に付けさせたいかを とらえます。 ② 教材の価値の把握 教科書の構成や資料などを読み、 学年間の系統性や単元感の関連性などを 把握します。 ③ 子どもの実態把握 学級の子どもの実態をつかみ、 できていることや さらにがんばってほしいことを 思い描きます。 ①から③までの把握をふまえて、 まずは、 『単元のゴール』を 決めます。 この単元を終えたとき、 子どもたちに どんな姿に なってほしいか・・・ どのような力を 身に付けさせたいか・・・ これが授業を構想するときの 出発点となります。 ゴールが決まれば、 その目標