地球はどうやって生まれたのか? 人間の身体の知られざる秘密など、思わずだれかに話したくなる理系のウンチク。本書『人類なら知っておきたい 地球の雑学』で、あなたの雑談を"スケールアップ"させませんか? ◇◇◇ 前の記事「地球から見た太陽と月はなぜほぼ同じ大きさなのか/地球の雑学(4)」はこちら。 水が沸騰する温度は100℃、鉄が溶ける温度は1500℃であるのに対し、太陽の表面温度はおよそ6000℃。さらに中心部の温度となると、約1500万℃という超高温の状態を保っていることか...
地球はどうやって生まれたのか? 人間の身体の知られざる秘密など、思わずだれかに話したくなる理系のウンチク。本書『人類なら知っておきたい 地球の雑学』で、あなたの雑談を"スケールアップ"させませんか? ◇◇◇ 前の記事「地球から見た太陽と月はなぜほぼ同じ大きさなのか/地球の雑学(4)」はこちら。 水が沸騰する温度は100℃、鉄が溶ける温度は1500℃であるのに対し、太陽の表面温度はおよそ6000℃。さらに中心部の温度となると、約1500万℃という超高温の状態を保っていることか...
世界の風力発電施設の発電能力は今年、4億キロワットを超え、原発を初めて上回ることがわかった。発電コストが大幅に下がり、普及を後押ししている。今月の国連気候変動会議(COP21)で採択された「パリ協定」に基づき各国は温暖化対策として再生可能エネルギーを増やす方針を示しており、風力発電もさらに拡大しそうだ。 風が吹く時にだけ発電する風力は稼働率が30%程度で、80%近い原発に比べ実際の発電量は約3分の1程度とみられる。ただ、世界風力エネルギー協会(WWEA)は、風力の発電能力が2030年には20億キロワットに達すると見込む。いまの傾向が続けば、発電量でも風力が原発を超える可能性がある。 WWEAの6月末時点の集計で風力の発電能力は3億9293万キロワット。風力発電の専門誌「ウィンドパワーマンスリー」が27日に発表した今年末時点の見通しでは、4億1496万キロワットに達するという。一方、世界原子
image via Discovery Education 3M Young Scientist Challenge <Pick Up> This ninth grader invented a device that harvests power from ocean waves フロリダ週の15歳の女の子Hannah Herbstさんは、全米でもトップレベルの科学者かもしれません。10月頭に開催された、2015 Discovery Education 3M Young Scientists Challengeに参加し、中学生9人のなかで見事1位の座に輝きました。 彼女が発明したのは、海流をエネルギーに変換するデバイスのプロトタイプで、制作コストはわずか12ドル。3Dプリンティングを使って作られるプロペラ、滑車、水力発電機から成るデバイスです。電力系統電力系統を走らせるために十分なエネル
日本だってできるはず? 風力発電および太陽光発電をはじめとする、いわゆる自然環境に優しい再生可能エネルギーへの移行プラン。日本国内のみならず、いま世界各国で真剣に議論が進んでいるようですね。そして、このほど米国では、2050年までに原子力発電所も火力発電所もすべて廃止する新プロジェクトが発表に! このところ日本で賛否両論激しくわかれる脱原発のみならず、化石燃料を用いた火力発電所まで完全に停止させる究極の再生可能エネルギー移行プラン。そんなことが本当に可能なの? 思わず同プランを疑問視する声ばかりがあがりそうですけど、驚くべきことに、本当に新プロジェクトへの移行が完了すれば、発電コストも下がって、電気料金の値下げまで実現すると発表されていますよ~。 このほど学術ジャーナルの「Energy & Environmental Science」には、全米50州で2050年までに再生可能エネルギーへと
「わたしたち電力」は、これまで“他人ごと”だった「再生可能エネルギー」を、みんなの“じぶんごと”にするプロジェクトです。エネルギーを減らしたりつくったりすることで生まれる幸せが広がって、「再生可能エネルギー」がみんなの“文化”になることを目指しています。 ノンフィクションライターの高橋真樹です。 今日は、ぼくが10月に訪れたハワイで起きているエネルギーシフトについて紹介します。 自然エネルギーというとドイツや北欧の話はよく聞くけど、ハワイって…?と思う人もいるかもしれません。 でも実は、現時点でハワイの電力は20%以上が自然エネルギーでまかなわれているのです。ちなみに日本ではまだ電力の2%程度しか使われていません。これだけでも、すごい事ですよね。 ぼくは2010年にハワイを取材して、『観光コースでないハワイ』という本を書いたのですが、その当時はほとんど目立たなかったソーラーパネルや太陽熱温
アメリカの航空機・宇宙船開発大手のロッキード・マーティンが、地球上の電力すべてを賄えるほどの巨大エネルギーを生み出せ、原子力発電のような環境汚染がない核融合炉を従来比で10倍コンパクトにした「Compact Fusion Reactor(CFR)」を開発中です。 Skunk Works Reveals Compact Fusion Reactor Details | Technology content from Aviation Week http://m.aviationweek.com/technology/skunk-works-reveals-compact-fusion-reactor-details High Hopes – Can Compact Fusion Unlock New Power For Space And Air Transport? | Things Wi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く