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倫理に関するkazrooのブックマーク (6)

  • エリート医師が染まった「命の選別」イデオロギー。その背景にある、我々が超克すべき思想 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    7月23日、京都市のALS患者に対して薬物を投与して殺した疑いで、二人の医師が逮捕された。そのうちの一人O容疑者は、SNSの匿名アカウントで「高齢者は見るからにゾンビ」「ドクターキリコになりたい」などと投稿し、寝たきり高齢者の殺害を肯定する「命の選別」を主張していた。 またO容疑者は、厚生労働省の元医系技官で、もう一人のY容疑者とともに『扱いに困った高齢者を「枯らす」技術』という電子書籍を発行していたこともわかっている。被害者とは直接の面識はなく、ネット上で知り合ったという。 2016年、神奈川県の障害者施設で入所者19人が殺害され、26人が重軽傷を負った「相模原障害者殺傷事件」が起こった。犯人の動機には、重度障害者の安楽死を肯定するような「命の選別」思想がみられた。 このような凄惨な事件が起こった場合、多くの国では、首相なり大統領なりが即座にこうした差別思想を否定するコメントを出すところ

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  • 人間の狂気… 本当にあった非人道的すぎる臨床実験

    人間の狂気… 当にあった非人道的すぎる臨床実験 5 Psychology Experiments You Couldn't Do Today 人間の心理を深く知るために、研究者は人間を被験者として臨床実験を行うことがあります。今日、私たちが用いる倫理基準は、1970年代、研究者たちがボランティア被験者の身の安全とプライバシーを守るために作成した「ベルモント・レポート」というルールに基づいて行われています。しかし、歴史に残る心理学の臨床実験の多くは、今日の基準では非倫理的とされるものでした。今回の「SciShow」では、実際に行われた非人道的な臨床実験5つを紹介します。 昔は問題のある臨床実験が多かった ハンク・グリーン氏:人間の心の研究は、扱いの難しいテーマです。わからないことはいまだ数多く、研究者が解明を続けています。 研究者が人間を被験体として扱う場合、研究の解明と、被験者の保護との

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  • 【関西の議論】中国が〝人間改造〟タブーに踏み込んだ? 生命科学に革命起こす「ゲノム編集」…全世界に衝撃、波紋(1/4ページ)

    生物の遺伝情報である細胞のDNA配列を自由自在に改変し、病気を治療したり優れた品種を生み出すことができる-。夢物語のような「ゲノム編集」と呼ばれる技術がここ数年、科学研究や製薬の現場で急速に広がっている。従来の遺伝子組み換え技術より格段に精度が高く、生命科学に革命を起こしつつあり、その開発者はノーベル賞も確実といわれる。しかし、生まれてくる子供の能力や容姿をデザインする行為、いわば〝人間の改造〟につながりかねないことから倫理面でも議論が沸騰。実際に中国ではヒトの受精卵でDNAを改変したとの報告が出ている。中国がついに禁断の領域に踏み切ったことに、科学者たちが国際会議を開いて対応を協議したほか、米ホワイトハウスが懸念を表明するなど、全世界に波紋が広がっている。(前田武) ホワイトハウスが懸念 「現時点では、ヒトの生殖細胞にゲノム編集を加えて病気の予防や治療に使うことは無責任だ」 12月初旬、

    【関西の議論】中国が〝人間改造〟タブーに踏み込んだ? 生命科学に革命起こす「ゲノム編集」…全世界に衝撃、波紋(1/4ページ)
  • 人工知能マシン、プログラマーに怒る (ウォール・ストリート・ジャーナル) - Yahoo!ニュース

    研究者たちは、機械が自己学習の段階に近づいており、怒りを示すことさえあることを実証した。 インターネット検索大手の米グーグルで、研究者たちは、映画の脚のデータベースを使ったコンピュータープログラムに対し、morality(道徳)という言葉を定義するよう何度も要請した。すると、プログラムはこの定義の作業に苦戦し、人間の技術者によって記録されていた会話によると、途中で怒り出したのだ。会話は、機械が人間の質問者にかみついて終わった。 以下はその会話のやりとりの一部だ。 人間: moralityを定義せよ。 機械: わたしにethics(倫理観)はない。 人間: わたしを助けてほしい。moralityについてもっと知りたいんだ。 機械: ethicsが何なのか分からない。 人間: それでは、どうしたらmorally(道徳的)に行動できるかを知りたい。 機械: どう伝えたら良いのか

  • 復元できた絶滅種は野生に返してよいものか

    「ジュラシック・ファーム」誕生? かつてのユーラシアには、何百万頭というオーロックスという筋骨隆々の野生のウシがいました。その後何千年もかけて、ウシはヒトの家畜となり、その結果われわれはおいしい牛乳やステーキなどを得られています。 悲しいことに、オーロックスは17世紀に絶滅してしまいました。しかしながら今、現存するウシの中から選び出されたものを人為選択的に交配させることで、家畜から野生種を作り出そうとしている科学者グループがいるのです。 昨今、マンモスやアメリカリョコウバトなどのように、とっくに地球上から消えてしまった生物を再生しようとする「絶滅種再生計画」が行われてきました。それらの計画の主な手法はクローニングであり、また計画通りに進行することは非常にまれでした。 一方、2008年に始まったTauros Programmeでは、クローニングではなく、あえて古い手法である人為選択をその主軸

  • ロボットに倫理を教える研究が始まっています

    ロボットのための倫理の授業。 アメリカのタフツ大学とブラウン大学、レンセラー工科大学がアメリカ海軍とタッグを組んで、倫理的な判断を下せる能力を持つロボットの開発が始めたようです。 この研究は「何が良くて何が悪いかという感覚をもった自立的なロボット」を開発するのが目的。倫理を理解するロボットが活躍する1つのシナリオとして、タフツ大学でコンピュータサイエンスの教授であり、同大学のHuman-Robot Interaction Laboratory(HRI Lab)のディレクターでもあるMatthias Scheutzさんは、戦場を挙げています。Scheutzさんによると、 もしロボット衛生兵が「戦傷を負った兵士を近くの野戦病院に運べ」と命令され、実際に脚がひどく骨折している兵士と遭遇した時に野戦病院に運ぶというミッションを中止して、怪我をの治療を優先すべきなんでしょうか。 そして、もしロボット

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