何かと多忙でお疲れ気味の現代人は、実は「睡眠不足」ではないか、とよく言われています。 ここ半世紀だけでも、以前と比べて1時間程度は睡眠時間が減ったのではないか、という調査結果もある程です。眠る時間が短い人は、寝ている時間が長い人と比べて死亡リスクが13%程高まるほか、寝不足で仕事をしたために生産性が低下し、その損失額は、日本では約15兆円にも上るという研究成果も発表されています。 しかし、そこまで生産性が下がったり死亡リスクが上がったりしてしまっても、誰もが寸暇を惜しんで楽しんでいるのが「インターネット」。 今では、自宅に「光ファイバー」や「ケーブルテレビ」の契約を結んで、通信回線を宅内まで引き込んで、常時接続を行ってネットを楽しむのがスタンダートとなっています。 とは言え、こんな快適な生活も、いざ通信回線に障害が起きてしまうと大変です。それまで空気のように、意識せずに利用して過ごしていた
自宅が一軒家で、上階やトイレの個室だと無線LANルーターにワイヤレス接続したスマホの通信が遅い――そんな経験をしている人はいないだろうか? 無線LAN中継機を使うと、そうした悩みを簡単に解決できる。そこでオススメしたいのが、バッファローの『WEX-733DHP』だ。 本機はIEEE802.11acの1×1接続に対応し、下りの速度(理論値)が5GHz帯で433Mbps、2.4GHz帯で300Mbps。一見同クラスの製品と同じような仕様だが、高感度・高出力設計により、同社の従来機『WEX-733D』と比較して約40%速度が向上しているという。 また、デュアルバンド対応の一般的な製品は、5GHz帯と2.4GHz帯の帯域を一度に両方使用できないため、実効通信速度が大幅に低下する場合がある。しかし、本機は5GHzと2.4GHzの両帯域に同時に接続できる“デュアルバンド同時接続”仕様となっており、無線
家のWi-Fiをちょっぴり速く、安全にする(かもしれない)小ワザ5選2015.10.21 14:0012,644 Wi-Fiルーター、買ってきてそのまんま…というあなたへ送る記事です。 いまやどの家にもあるWi-Fiルーター。インターネットにつながるブラックボックスだと思っている方もいるかもしれませんが、実は設定をちょっといじるだけならけっこう簡単なんです。ということで、家のWi-Fiがデフォルト設定よりもちょっぴり速く、安全になるかもしれない小ワザをお届けします。 ルーターごとにインターフェースが違うので、あまり細かい点は説明していませんが、基本的にはルーターの設定画面にログインすれば、以下の設定項目を見つけられると思います。詳しい情報はみなさんのルーターのマニュアルもご覧くださいね。 1. チャンネルを変えよう 最近のルーターは昔のものに比べてだいぶ性能がいいですが、チャンネルを変える
スマホの写真を無線LANでテレビに表示する方法スマホで撮ってきた写真をちょっとした操作で家庭のテレビに表示することができる。ただし、スマホ/テレビともDLNAという規格に対応している必要がある。最近の製品であれば、多くがDLNAに対応しているので、一度試してみるとよいだろう。今回は、この操作を簡単に説明していこう。 スマホで撮った写真は、スマホで見るよりも自宅のテレビに映して見た方が迫力がある。 「Chromecast」や「Apple TV」を利用すれば可能だが、別途機器を購入する必要がでてきてしまう。ここでは、最近のスマホやテレビに標準で搭載されている「DLNA機能」を利用して、写真や動画を表示してみよう。 今回利用した機器は、SHARPの「LC-60XL10」とASUSの「Zenfone2」だ。ほかの機種でも同じような操作で接続できるので、試してみよう。 なお、DLNAは以下のような名
使用する帯域を倍にして、2倍の速度を出す 「チャンネルボンディング」 IEEE802.11nは、従来のIEEE802.11a/gよりも一桁速い通信速度を実現しているが、そのために採用された高速化技術の中でもキモとなるのが、「チャンネルボンディング」と「MIMO」だ。 チャンネルボンディングとは、複数のチャンネルを結合することで、通信速度を高める技術だ。従来の無線LAN技術では、1つのチャンネルが占有する帯域は20MHzであるが、300MHzに対応した機器では2つの隣り合ったチャンネルをまとめて40MHzの帯域として利用する。 2.4GHz帯を利用するIEEE802.11gでは、干渉せずに使えるチャンネルが実質3チャンネルしかないが、5GHz帯を利用するIEEE802.11aでは、一般的なW52とW53だけでも8チャンネルを利用できる。IEEE802.11nではチャンネル幅を2倍の40MHz
◆ IEEE802.11n - チャネルボンディングとは チャネルボンディングとは、無線LANで使用する周波数帯域において、隣り合う2つのチャネルを束ねて 通信する技術のことです。IEEE802.11a /g では1つのチャネルが使用する帯域は20MHzでありましたが IEEE802.11nでは2チャネル分の40MHzで通信することにより、伝送速度を2倍以上になります。例えば、 IEEE802.11aで36chは周波数5.18GHz、40chは周波数5.20GHzなので、5.20GHz - 5.18GHz により IEEE802.11aが1つのチャネルで使用する帯域が20MHzであることが分かります。そして 802.11n では 下図のようにこれらの2つのチャネルを束ねて40MHzの帯域として使用できるので、高速化が実現します。 上図の通り、IEEE802.11nで周波数を5GHz帯を使用
※速度表記が記載されている場合、特別な断りが無ければ規格値であり、実環境での速度ではありません。 ※各会社名・商品名などが記載されている場合は、一般に各社の商標または登録商標です。 ※価格が記載されている場合は、希望小売価格です。 ※記載されている仕様、価格、デザインなどは予告なく変更する場合があります。
[ログイン新規ID登録]閲覧履歴ご利用ガイド AirStation WEX-733D レビュー・評価 ホーム > パソコン > 無線LAN中継機・アクセスポイント > バッファロー(BUFFALO) > AirStation WEX-733D > レビュー・評価 バッファロー AirStation 2014年 9月中旬 発売 AirStation WEX-733D IEEE 802.11ac対応のWi-Fi(無線LAN)中継機。設置場所を選ばないコンセント直挿しタイプで、LAN端子を1ポート装備し、有線LAN機器の無線化も可能。 5GHz(11ac/n/a)と2.4GHz(11n/g/b)のデュアルバンド対応。LEDインジケーターで電波強度を表示でき、最適な設置場所を探せる。 他社製のWi-Fi(無線LAN)親機との組み合わせでも使え、WPS対応の親機との接続は、それぞれのWPSボタンを押
※上記の製品写真は開発中のものです 本機はコンセントに直付けするタイプの無線LAN中継器で、前面にWPSボタンとインジケータ類に加え、コンセントがあり、背面には電源プラグだけがあるシンプルなもの。無機質になりがちなネットワーク機器の中で、愛らしいワンちゃんのイラストがとても印象的です。 無線規格はIEEE802.11b/g/nに対応し、伝送速度は最大で300Mbpsとなります。ただし、無線LANルーターと子機の間を中継するという性質上、本機で中継して通信を行う場合、150Mbpsが実際の最大速度になります。 なお、無線LAN機器は同じSSIDのアクセスポイントを発見したとき、より電波の強いほうにつながります。よって、たとえば無線LANルーターのある部屋で無線LAN機器を使用する場合、本機(忠継大王)のSSIDを発見したとしても、より高速にデータ通信できる無線LANルーターに接続されます。つ
著者紹介:宮田健(みやた・たけし) 元@ITの編集者としてセキュリティ分野を担当。現在はフリーライターとして、ITやエンターテインメント情報を追いかけている。自分の生活を変える新しいデジタルガジェットを求め、趣味と仕事を公私混同しつつ日々試行錯誤中。 先日、神戸大学大学院の森井昌克教授が「空港で提供されている無線LANは暗号化されておらず、まる見えで危険だ」ということを実地調査した記事が話題になりました。森井教授も自身のブログで「調査とその後の反応」をまとめています。 反応はまちまちでしたが、セキュリティに詳しい人からは「何をいまさら」といったものが多く寄せられました。そこそこ詳しい人からは「暗号化されていなければ確かに危ない」「WPAで暗号化されていれば安全」という意見もありました。実はこの中に誤った認識があります。 無線LANのセキュリティ、もう一回おさらい まず、無線LANを使うとき
無線LAN アクセスポイントモードとローカルルータモードでは次のような違いがあります。 ルータタイプのブロードバンドモデムをお使いの場合は、お使いの環境に合わせて、それぞれのモードをお使いください。
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