現代のコミュニケーションに欠かせなくなったともいえるSNSだが、昨年もSNSにまつわるトラブルや事件が絶えない1年であった。そして今、ソーシャルメディアの危険性が改めて指摘されている。 ■「SNSが人間関係にもたらす影響が徐々にわかりつつある」 Facebookの副社長で創成期のユーザー獲得に多大な貢献をしてきたチャマス・パリハピティヤ氏が一転、「SNSのツールが社会をバラバラに分断している」とFacebookをはじめとするSNSの危険性に警鐘を鳴らしている。 このパリハピティヤ氏の発言は昨年11月にスタンフォード大学経営大学院で行われたトークセッションで飛び出したもので、Facebookの元副社長によるSNS批判ということで大きな物議を醸し、Facebook社も急遽公式にコメントするなどして広く世間を賑わせた。 パリハピティヤ氏の発言には否定的な声も少なくなかったのだが、アカデミズムの側
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