いくつの条件に一致するデータを、すばやく合計したいことがあります。そんなときは「SUMIFS」(サム・イフ・エス)関数を使ってみてください。「SUMIF」(サム・イフ)関数と似ていますが、引数の指定方法が異なります。 【エクセル時短】は「少しでも早く仕事を終わらせたい!」というビジネスパーソンのみなさんに、Excelの作業効率をアップするワザをお届けする連載です。毎週木曜日更新。 過去の記事一覧はこちら【エクセル時短まとめ】 売上表から、特定の商品の分類と販売日の両方を満たすデータの合計金額を求めたい。そんなとき、表をフィルタで絞り込んだり、該当するセル範囲を手作業で指定したりするのは、スマートな方法ではありません。 条件を指定して合計を求めるには「SUMIF」(サム・イフ)関数が使えますが、条件が複数になったときには「SUMIFS」(サム・イフ・エス)関数の出番。よく似た関数ですが、引数