自律型ロボットとして、家庭で人とつながりを持ち、育てる喜びや愛情の対象となることを目指して開発したという。「自ら好奇心を持ち、人と寄り添いながら毎日を共に楽しく生活し、共に成長していくパートナーとなることを目指す」としている。 クラウドと連携する独自のAI(人工知能)を採用。呼びかけを待つだけではなく、自らオーナーに働きかけ、優しい言葉や笑顔を認識したり、頭などをなでられたりすることで、オーナーが喜んでくれることを「けなげに学んでいく」という。目には感情を表す有機ELディスプレイを搭載するほか、耳やしっぽ、関節など22軸の自由度により、さまざまな表現が可能になっている。 aiboが取得したデータの画像、音声の認識・解析にはソニーが培ったディープラーニング技術を活用。魚眼カメラによる地図作成(SLAM)技術も搭載し、オーナーに寄り添った生活を実現するという。 SIMカードスロットを搭載し、通