PythonでFlaskを使用しREST APIを保護、もしくはBasic認証を設定してみます。 今回は、FlaskとFlask-HTTPAuthを用います。この2つのライブラリは、Pythonの標準ライブラリではありませんので、事前にインストールする必要があります。 ■Python 今回のPythonのバージョンは、「3.8.5」を使用しています。(Windows10)(pythonランチャーでの確認) ■プロジェクトディレクトリを作成するPythonでFlaskを使用しREST APIを保護してみますが、その前に仮想環境の構築を行います。構築するために、プロジェクトディレクトリを作成します。 今回は「C:\Users\user_(フォルダパス)」内に「flask-auth」ディレクトリという空のプロジェクトディレクトリを作成しました。 ■プロジェクトディレクトリへ移動する作成後、Win