クラウド技術の進歩や通信コストの低下によって、今やインターネットを用いたアプリケーションの開発は、ごく手軽に行うことができるようになりました。中学生や高校生がiPhoneアプリを開発し、大きな利益を上げるといった話もしばしば見聞きするくらいです。「アプリ開発」の敷居はここ数年で一気に下がったと言えるでしょう。 さて、このような社会において、「政府」はどのようなサービスを国民に提供すればいいのでしょうか。これまでの社会では、巨額のシステム開発費を投じて、政府がアプリケーションを提供していましたが、この方向性を見直す必要はないのでしょうか。 先日の記事(今こそ「Gov2.0」を日本にも)でも取り上げたように、米国を中心に「Gov2.0」や「オープンガバメント」というテーマが盛り上がっています。今回の記事では、今後の政府のあり方を、「カーリル」という図書館横断検索サイトを例に考えていきます。 民
コンピューター用語としての英語の意味や用例、成句などを調べることができる英和辞典です。 提供 研究社 URL http://www.kenkyusha.co.jp/
進化の歩みを止めないIT業界。日々新しい情報が世間を賑わしてはいても、そのニュースの裏にある真の状況まで見通すのは、なかなか難しいものである――。業界を知り尽くしたジャーナリストの目から、最先端IT事情を深読み・裏読み! 送るスタンプを選んでタッチしたその瞬間には、もう相手に送信されている。この速さはこれまでのメッセージングアプリにはなかったものだ。ただし、送り間違いには注意! 使ったことはなくとも、多少ITや新サービスに興味があれば聞いたことはあるだろうスマホアプリ「LINE」。NHN Japanによって開発されたこのアプリは、なぜこれほど話題を呼び、ユーザーを増やしているのか? 久々の日本発のヒットサービスとなりそうな、このアプリのすごさを探る。 LINEというアプリの成長ぶりが今、IT業界で話題騒然となっている。 LINEは、NHN Japanが開発した、スマホ向けのメッセージングア
NHN JAPANが開発している日本国産メッセージアプリ『LINE』の人気が絶好調のようです。8月、ユーザー数は世界で5500万人、日本でも2500万人を突破したと発表されました。企業の公式アカウントやスタンプのリリース、タイムライン化など、このところSNS業界でも話題が絶えないサービスとなっています。 「LINE公式ブログ」より 通常webサービスは、なんでも早い段階でを購入・採用・受容する人々(層)である、イノベーターやアーリアダプターから徐々に広まり、やがて大衆層に普及していく図式が一般ですが、以前、弊社の黒沼の記事にあった通り、『LINE』はラガードやレイトマジョリティ側からユーザーを増やしてきている印象があります。利用者の中心が10代男性や20代女性であることも、この印象を裏付ける一要因ではないでしょうか。 ロジャーズの採用者分布曲線(@ITより引用) 元々、skypeのような無
素晴らしいデザイナーは日々、自身のスキルを向上しています。 「もうここで十分です」と言って成功したデザイナーを誰も聞いたことがないでしょう。 ウェブデザイナーのスキルアップに役立つ20のメソッドを紹介します。 20 Methods for Upping Your Current Web Design Skills [ad#ad-2] 下記は各ポイントを簡潔に意訳したものです。 原文はそれぞれもう少し長いです。 ユーザーインターフェイスのデザインパターンのスタディ ウェブデザインのために最も良いUIをチェックし、研究してください。 ディテールに注意を払う 日常や他のウェブサイトのディテールを見て、自身のデザインにも多くを加える練習をしてください。 SEOのテクニック クライアントの多くはSEOサービスを提供するウェブデザイナーが好きです。 ウェブデザインのトレンドを知る ウェブトレンドは単に
iPhoneアプリのセカイカメラやアニメの電脳コイルなど、なにかと話題のAR。既存のWebサービス・概念・製品とマッシュアップすることによって、ARはさらにユニークな方向に可能性が広がります iPhoneアプリのセカイカメラで話題 セカイカメラや電脳コイルや、なにかと話題のAR(Augmented Reality:拡張現実)ですが、既存のWebサービス・概念・製品とマッシュアップすることによって、ARはさらにユニークな方向に可能性を広げることができます。 この連載では、連続デブ(開発)小説と題して開発を続けているAR三兄弟のマッシュアップ事例を1つ1つ紹介しながら、ARの新しい可能性について皆さんと探ってゆきたいと考えています。 ところで、ARって何? AR三兄弟と名乗っている以上、この質問には全力で答えられなくてはいけませんね。ARとはAugmented Realityの略で、日本語では
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