Azure Log Analytics や Microsoft Sentinel の利用が進むにつれて、より長期にログを保管したいというニーズを伺うことが増えてきました。本記事では、Log Analytics に格納したデータを長期間保持したい時に利用できるオプションを整理します。 Log Analytics ワークスペースに2年間まで (新登場のアーカイブ機能で最大12年間) 保持 もしログの保持期間が2年以内なのであれば、そのまま Log Analytics ワークスペースに置いておくのが一番楽なオプションになります。 ワークスペース単位で30-730日で保持期間を設定でき、期間を過ぎたログは自動的に削除されます。また、テーブル単位で細かく制御することも可能です。 また、新しいアーカイブ機能で12年間までの保持 ができるようになってきています。アーカイブされたログの検索機能(searc