目次 概要 各HTTPメソッドの説明 GET, POST, PUT, DELETE, HEAD, OPTIONS, TRACE, CONNECT, その他 RESTとは RESTの実装例 実装例1, 実装例2 概要 HTTP(Hypertext Transfer Protocol)では、クライアントからサーバーにリクエストを送り、そしてレスポンスが返されます。 リクエストには「メソッド」と呼ばれる、リクエストの種類を表す情報として含まれています。 理論上は全部GETメソッドでも通信はできるのですが、実用上の問題から、他のメソッドと使い分けることがほとんどです。 そこで、各HTTPメソッドについて、どういった種類でどういった場合に使用するのかについてまとめました。 各HTTPメソッドの説明 使用できるHTTPメソッドはHTTPのバージョンによって異なりますが、一般的なHTTP/1.1の場合は
この記事は「Python その2」Advent Calendar 2015の14日目です。 何を書こうか迷ってましたが、今年学んだPython関係の技術で一番恩恵を預かったREST Frameworkについて書いてみようと思います。 はじめに APIを作るのは結構面倒 初めにAPIを作るということの難易度に触れておこうと思います。 実際に作った経験のある方も多いと思いますが、WebAPIはWebページと違ってロジックのみに集中して開発できるので、開発しやすいといえば開発しやすいです。デザインや利用環境気にしたり、HTMLやJavascriptような複数の言語を駆使する必要も全く無いです。レスポンスを正しく受け取って適切にレスポンスを返すだけ。 とはいうものの実際作ってみると面倒な事が多く出てきます。例えば入力された値が正しいのかどうかをチェックしたりだとか、複数の条件で結果をフィルタリング
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