自律訓練法のやり方 を紹介します。自律神経が安定してくると疲れ目が次第に減ります。目の疲れは自律神経と連動しています。 ドイツの精神医学者シュルツ氏が考案した「自律訓練法」は 7 つの「公式」で構成されています。自己暗示をかけて自律神経のバランスを整えることを目的としています。 通常は、医師の指導のものとに行いますが、自力で行うことも可能です。夜、眠れない、イライラする…といった症状がある人は是非行ってみましょう! 自分自身で行う場合は、「公式2」まで行います。心の安定した状態を「公式0」とし、「公式1」、「両手、両足が重くなる」「公式2」、「両手、両足があたたかくなる」と順番に暗示をかけていくことで意識的に副交感神経の働きを高め、自律神経のバランスを整えることができます。 暗示を終えたら、消去動作(催眠状態から目覚めるための動作」を必ず行います。 最初は思い通りにいきませんし、ややこしい