理想が高い 秋葉原通り魔事件に関してあちこちで書かれているので、加藤某の置かれていた状況に関しての考察とか多少の共感とか、そういう話もちらほら読んでいるのだが、加藤某の状況とかぶせて孤独がどうとか、彼女がいないのどうとか、仕事がどうとかって言うの読んでると思うのはなんかみんな一様に理想が高すぎる気がする。 読んでると期間工ってのはあまり割の良い仕事じゃないこととか、リストラ云々とか、そういうのはつらいだろうなぁ、って思うけど、それとこれとは別問題じゃなかろうか。 友達がいっぱいいて、わかってくれる人がいて、とかってマンガとか小説だけの話だと思う。 本質的には人間は一人で生きていくもののはずなのに、なんだろう、なんか親友と呼べる人がいないから俺は落ちこぼれ、的な妄想がよくわからない。 俺の周りの人たちは好きだし、感謝してる。これからもうまく、楽しくやっていきたいと思う。でも彼らがいてもいなく