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2020年12月31日のブックマーク (10件)

  • MPLS - MPLSの概要

    ◆ MPLSとは MPLS( Multi-Protocol Label Switching )は、ラベルと呼ばれるタグを使用したパケット転送技術です。 MPLSではIPv4、IPv6、IPXなど様々なプロトコルに対応したラベルを付加しデータをスイッチングできます。 MPLSはIP-VPNと呼ばれるキャリアのWANサービスで使用されていることで有名です。なお、IP-VPNでは レイヤ3のIPv4パケットをラベル付けし網内でラベルスイッチングしていることから、IPv4しか使えません。 ※ ラベルの付加方法にはフレームモード(パケットモード)とセルモードの2種類がありますが、上図はフレームモードが前提。 MPLSでは、20byteのIPヘッダを参照したIPルーティングではなくて、4byteのMPLSヘッダのみを参照した ラベルスイッチングが行われるため、IPルーティングよりルータの処理を軽減した

  • Internet Group Management Protocol - Wikipedia

    設計[編集] グループアドレスはローカルネットワークで割り当てた専用のグループアドレスか、アプリケーションごとにIANAによって割り当てられたグローバルアドレス、もしくはPIM-SSMのために割り当てられたグローバルアドレス(詳しくは#Membership Query パケットを参照)を用いる。 受信側ホストは、参加するグループのアドレスをIGMPパケットによって最寄りのルータへ通知する。 送信側ホストは、自身のユニキャストアドレス発・グループアドレス宛のパケットを、最寄りのルータにUDPなどで送信する。 ルータは、グループの参加しているホストの属しているネットワーク(LANセグメント)すべてにパケットが行き渡るように、パケットを転送する。具体的なルータ間の伝送経路は、Protocol-Independent MulticastやDVMRPなどのプロトコルによって管理される。ユニキャスト用

    Internet Group Management Protocol - Wikipedia
  • スパニングツリープロトコル、動作の仕組み

    スパニングツリープロトコル、動作の仕組み:ネットワークの基礎を学習する CCNA対策講座(18)(1/2 ページ) 連載では、シスコシステムズ(以下シスコ)が提供するシスコ技術者認定(Cisco Career Certification)から、ネットワーク技術者を認定する資格、CCNA(Cisco Certified Network Associate)を解説します。2007年12月に改訂された新試験(640-802J)に対応しています。 今回は、スパニングツリープロトコルの必要性と動作について解説します。 スパニングツリープロトコル概要 スパニングツリープロトコルは、冗長構成になっているスイッチドネットワークにおいて、ブロードキャストストームなどのループによる問題を回避するためのプロトコルです。IEEE802.1Dで標準化されています。冗長構成とは、予備のデバイスと回線を用意し、あて先

    スパニングツリープロトコル、動作の仕組み
  • リンクアグリゲーションとは

    ◆ リンクアグリゲーションとは リンクアグリゲーションとは、複数の物理リンクを束ねて1つの論理リンクとして扱うことのできる技術の ことです。リンクアグリゲーションは、通信時に複数の物理リンクを同時に使用できることから、下図では 2ポートのGigabitEthernetポートをリンクアグリゲーションしているので 1Gbps×2 = 2Gbps の帯域幅で 通信することができます。 リンクアグリゲーションを使用せず2のケーブルでスイッチ間を接続すると、スパニングツリーが有効なら ループが発生しないようにブロッキングポートが発生して、1Gbpsしか通信に使用できなくなります。ゆえに 2台のスイッチ間で冗長リンクを設ける場合、リンクアグリゲーションを使用するのが一般的です。ちなみに リンクアグリゲーションはIEEE802.3adで標準化され、CiscoではEtherChannelという用語を使用

  • マルチキャスト - Wikipedia

    マルチキャスト (multicast) とは、コンピュータネットワークにおいて、決められた特定の複数のネットワーク端末(ノード)に対して、同時にパケット(データ)を送信すること。 一対多で通信を行う場合、配信事業者にとってユニキャストを使用するよりもネットワーク負荷を軽減することが出来るため、情報配信などで使用される。インターネット・プロトコル・スイートでは、主にTCPを用いるユニキャストと異なり、マルチキャストはUDPを使用するため、信頼性が求められる情報通信には向かない。また、マルチキャストを行い、対応するサーバのみが返事をすることによりサービス可能な資源(オブジェクト)の位置を特定出来る。 マルチキャストのパケットの宛先IPアドレスはクラスDが用いられる。 同じく複数のネットワーク端末(ノード)に対して、同時にパケット(データ)を送信する「ブロードキャスト」は不特定多数の端末に送信す

    マルチキャスト - Wikipedia
    kazukichi_0914
    kazukichi_0914 2020/12/31
    マルチキャスト (multicast) とは、コンピュータネットワークにおいて、決められた特定の複数のネットワーク端末(ノード)に対して、同時にパケット(データ)を送信すること。 一対多で通信を行う場合、配信事業者にと
  • VRRPとは

    ◆ VRRPとは VRRP( Virtual Router Redundancy Protocol )は、デフォルトゲートウェイなどを冗長化するための RFC3768で標準化されたプロトコルです。VRRPは、デフォルトゲートウェイとなる Layer3 デバイスに IPアドレスMACアドレスを共有させることができるので、PCなどの「デフォルトゲートウェイのパスを 冗長化」させることができます。VRRPはIETF標準プロトコルなのでマルチベンダー環境で実装できます。 VRRPを使用することで、物理的には2台あるルータが論理的(仮想的)には、1台のルータに見せられます。 下図で、R1とR2でVRRPを実装しています。ホストAのデフォルトゲートウェイのIPアドレスは、R1やR2の 物理IPアドレスではなく仮想IPアドレス(VIP)を指定する。ホストAからパケットを受信した仮想ルータは 物理的には

  • Open Shortest Path First - Wikipedia

    Open Shortest Path First (オープン・ショーテスト・パス・ファースト、略称:OSPF) は、小規模から大規模のネットワーク向けのリンクステート型ルーティングプロトコルである。 概要[編集] 自律システム (AS) 内のルーティングを行うInterior Gateway Protocol(IGP)の通信プロトコルである。 (対して、自律システム (AS) 間のルーティングを行う通信プロトコルはBGP4などのEGPである) RIPにおける制約を解消するためにIETFにおいて提唱され、スタティック・ルーティングやRIPでは実現できなかった冗長経路構成を容易に実現できる。 OSPFは、リンクステート型(LSA)のルーティングを行うリンクステート型ルーティングプロトコル(リンク状態型ルーティング)である。 各ルータは隣接するルータとリンクしてアドバタイズ(周囲に通知)すること

    kazukichi_0914
    kazukichi_0914 2020/12/31
    “Open Shortest Path First (オープン・ショーテスト・パス・ファースト、略称:OSPF) は、小規模から大規模のネットワーク向けのリンクステート型ルーティングプロトコルである。”
  • IP電話とは - 呼量(アーラン)、呼損率、呼損率表

    ◆ 呼量による回線数の算出 自宅では1つの電話に1つの電話回線を使用するため、必ず電話の発着信ができます。しかし企業では 電話回線を複数の電話機で共有することから、混雑している場合は発着信できない電話機が出てきます。 例えば、3回線を契約していて電話機が4台ある場合は、3台の電話機が同時に使用している場合、残りの 1台は発着信できません。契約回線を4回線にすれば、常に同時に全ての電話が発着信できますが、その 場合は、月額の回線費用が高くなります。そもそもオフィス電話の全台が、同時に常に発着信することは あまりありません。そこでコストを意識して呼量、呼損率、呼損率表をもとに適正に回線数を算出します。

    kazukichi_0914
    kazukichi_0914 2020/12/31
    “IP Telephony - erlang”
  • https://www.furukawa.co.jp/fitelnet/f/man/1000/command-config/yougo/a-z/ospf.htm

    kazukichi_0914
    kazukichi_0914 2020/12/31
    OSPFとは
  • Wi-SUN | 無線とは? | エレクトロニクス豆知識 | ローム株式会社 - ROHM Semiconductor

    Home> エレクトロニクス豆知識> 無線とは?> Wi-SUN Wi-SUN Wi-SUNとは? Wi-SUNは Wireless Smart Utility Network の略で、日では特定小電力無線と呼ばれる920MHz帯で使用され、2.4GHzや5GHz帯を使用するWi-Fiと比べると、通信速度は遅いものの、通信距離は長く、障害物にも強くてつながりやすく、しかも低消費電力という利点があります。 Wi-SUNの採用 Wi-SUNは日を代表する電力会社のスマートメータ(次世代電力量計)と家庭内HEMS(Home Energy Management System)間のBルート通信に標準採用されています。 Wi-SUNがこの電力Bルートの通信に採用されたことで、HEMSゲートウェイに接続するエアコンや照明などにも広まると予想され、今後、HAN (Home Area Network)な

    kazukichi_0914
    kazukichi_0914 2020/12/31
    Wi-SUNは Wireless Smart Utility Network の略で、日本では特定小電力無線と呼ばれる920MHz帯で使用され、2.4GHzや5GHz帯を使用するWi-Fiと比べると、通信速度は遅いものの、通信距離は長く、障害物にも強くてつながりやすく、しかも低