【私の評価】★★★☆☆(73点) 要約と感想レビュー ■国家デフォルトの危機にある ギリシャに興味があり 手にした一冊です。 ギリシャ人は働かないようですが、 本当なのでしょうか。 楽をしたいと思う傾向があるのは 確かなようです。 ・ギリシャ人は濡れ手に粟(それも指一本動かさずに)の夢が大好きだ・・金が欲しいのは見栄を張りたいからだ(p18) ■この本では、ギリシャ人を 多重人格者としています。 うぬぼれが強いけど、忍耐力はない。 ユーモアはあるが、偏見の塊。 善人と悪人が同居しているのが ギリシャ人なのです。 ・うぬぼれが強く、活動的だが支離滅裂なのも真実で、ユーモアのセンスはあるが偏見の塊、激しやすく堪え性がないが闘志はある(途中省略)真実のために闘うくせに、嘘を吐けない人間には憎しみをたぎらせる(p5) ■過去の栄光の歴史と 現在の国家には差があるようです。 人は悪くないようですので
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