『フォトショップ・ブイアイピー』の新着記事です。フォトショップやデザインをたのしむウェブサイト。2009年3月創刊以来、3800を超えるコンテンツを更新しています。フリーフォントなどの無料デザイン素材/配色やWeb制作といった最新トレンドも公開中。
ちょっとみなさん、トーンカーブって知ってますか。 画像編集をする方なら、当たり前のように知ってることなんでしょうが。 先日、初めてトーンカーブを使ってみたんですが。 凄いです、トーンカーブ凄いです。 ビビリました。 ビビったので、なにがどう凄いか、ちょっと書きます。 知らない人だけ、この先へお進み下さい。 写真を明るくしたい! っていう時、明るさを補正するじゃないですか。 露出補正ともいいますけど。 たとえば、こんな暗い写真を 露出補正して、こうやって明るくしたりします。 1枚目の写真より、2枚目のほうが綺麗に見えますよね。 僕もよくやります。 でも、 こういう露出補正って、写真をこだわって編集しようとすると注意点があるんです。 露出補正の注意点 「白とび」って聞いたことありますか。 写真をどんどん明るくしていくと、白い部分が増えてくるんです。 例えば、こんなグラデーションがあったとします
寒くなってきたのに怪談タイトルでサーセン でも… カラー設定もお互い「WEB・インターネット用-日本」に合わせていたのに… デザインした時に見えていたもの(右)と、psdファイルを渡した先(左)でこう変わっていたとしたら… しかも無警告で変わっていたとしたら…??? どうだ怖いだろう…! ??何が起きた?? まずこの現象の理由ですが、 「レイヤーで重なった塗りやテキスト」のフチの合成処理時に、レイヤー同士の重なり具合を変える設定があるのです。 こんなレイヤー構造にしていたとします。テキストのアンチエイリアスは鮮明。多角形には属性パネルでぼかしをかけました。 カラー設定プリセットを「WEB・インターネット用-日本」の完全なデフォルト値(というか期待している値)の状態にしていると、こう見えます。 CS6のカラー設定。Web・インターネット用 – 日本になってますね。 先方も同じカラー設定にして
Photoshopのデザインカンプ上で、スマートオブジェクトを50%以下に縮小しておき、画像アセット生成などで200%にして書き出す手法があります。スマホなどの高解像度ディスプレイ対策としては定番ですね。しかし、ある条件下では、元の画像を50%以下に縮小しているにも関わらず、書き出し後の200%画像がぼけてしまうことがあります。この点について気になったので、少し整理してみました。(2016.4.15/注意点を追記) 2016.4.15/注意点を追記スマートオブジェクトの特長スマートオブジェクトは、拡大、縮小を繰り返しても劣化しないというのが特長です。もちろん、オリジナルのサイズより大きくする場合は別ですが、いったん縮小してから再び拡大しても、その都度オリジナルからピクセルを生成しますので、常に最適な画質が保持されるというわけです。 スマートオブジェクト入門~直しに強いPhotoshopデー
メジャーアップデート により2015年バージョンが登場し、ますますPhotoshop CCで使える機能が増えています。より多彩な機能を備えたPhotoshopを使えば、あらゆる表現が可能です。 しかし、とにかく機能が多いソフトですのでどこから手をつけたらいいか悩んでしまう方も少なくありません。 今回は、Photoshopテクニックを手軽に学べるチュートリアルをご紹介します。今すぐ実践してみたいテクニックばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。 Photoshopチュートリアルまとめ 1.光るサインをリアルに表現する方法 http://blog.spoongraphics.co.uk/tutorials/realistic-3d-casino-style-bulb-sign-photoshop-tutorial まるで本物のような、リアルなサインをデザインするチュートリアルです。 3D機
こんにちは、井畑です。 今日はかなりニッチな話ですが、Photoshopの小技を思いついたのでご紹介いたします。 Photoshopで二重罫線を使う際の小技です。それでは早速どうぞ!! 二重罫線とは 文字通り二重の罫線です。 よく、リストとかに使われますね。 僕の悩み:二重罫線をPhotoshopでデザインする時にレイヤーを2つ使うのが嫌 さて皆さんはこの二重線をPhotoshopでデザインする時どうやって作成しますか? 下図のように長方形ツールかラインツールを二つ使って作る人が多いのではないでしょうか? もちろんこれで問題無いと言えば無いのですが、個人的にはレイヤーを2つ使ってデザインしているのがちょっと嫌でした。 二重罫線の量が多くなってくるとその分レイヤーが2倍に増えていき、PSDが煩雑になるからです。 そこでこれを解決すべく思いついたのが、一つのレイヤーで二重罫線を作る方法です!作
Photoshopのブラシは初期設定のプリセットがいまいちだ。 「Photoshopのブラシは絵を描くのに向かない」という人の多くは、プリセットでひとしきり描いてみて、「やっぱりPainterやSAIとは違って描きづらい」と思ったのではないだろうか。 これから紹介するのは、ある程度Photoshopで絵を描いてきた人には当然のことばかりだが、もしやったことがない人はすぐに試してみてほしい。 上記画像はその方法を使って描いたもの。 もちろんトレースだが、線自体は全て一発描きで線の強弱を強調している。 なお対応環境は、タブレット使用前提、Photoshopのバージョンは、1番目のTipsはElementsを含め全対応、2番目のTipsは7.0以降対応。 ブラシ先端のシェイプ > 間隔 を25%から1%に変更する 間隔:25%のブラシ(初期設定) 間隔:1%のブラシ Photoshopのブラシと
【Photoshop講座】Photoshop には、色変換機能がたくさんありますが、最もポピュラーなのが[色相・彩度]です。しかし、スライダー操作であまりにもカンタンにできてしまうため、その結果の不十分さに気付かないこともあります。色の見え方にこだわって、効率的な色変換を行いましょう。 色の見え方は、色の種類を示す「色相」、色味の強さを示す「彩度」、明るさの度合いを示す「明度」で構成されています。これらの「色の属性」を数値に置き換えてみると、白色や黒色のような、色の情報を持たない「無彩色」では、「明度」の情報だけで表されているのがわかります。色の見え方には「明度」が深く関係しているワケです。明るさのトーンを失わない色変換を心がけましょう。
ブラシってぱない いやー。ブラシテクスチャってはんぱないですね。今まで入れてなかったのがイミワカンナイ。 練習で描いてた空がコレなんですけど、ブラシ入れるとこんな感じ。 空の上部分ちょっとテキトーですが。 いやーブラシすごいわー。特にPhotoshopのブラシは色んなものがあって凄まじく便利です。これを是非SAIでも使いたいよねと思ったので、やってみました。 .abrを.bmpに変換してSaiのテクスチャーにしよう! 「.abr」ファイルを「.bmp」にする為、私は2ステップで変換しています。 abrMateで「.abr」ファイルを「.png」ファイルに変換 ペイントで「.png」ファイルを「.bmp」ファイルに変換 まず、Photoshopのブラシは「.abr」という拡張子のついたファイルになっています。これをSAIのブラシで使えるようにする為には「.bmp」に変換しなくてはいけません。
前回に引き続き、大胆な色変換でも自然に仕上げるためのテクニックを解説。被写体は前回の人工物からチューリップなどの自然物になっているが、「光を読む」といった原則は共通している。自然物の色変換ならではの注意点やコツを紹介していく。 自然物の色変換に現れる突発的な難問を解決する方法 今回は、連載第19回です。引き続き、色変換を行なった後に発生しがちな「違和感」や「トラブル」をいかに「退治」していくか、を中心にお話していきたいと思っております。 今回は、「自然物編」です。自然物でも、前回お伝えした原則は、全てそのまま使えます。『自らの「写真的眼力」や「光を読む技術」を頼りに「もし実際この場所に、この色の被写体が存在していたら、この部分はこの色みで写るわけないかも…」という想像に従って、細かく各部分の「色調整のトライ&エラー」をする』という大原則にも変わりはありません。 では、何が違うのか? 一言で
少し前にTwitterでユミソラさん(@yumisora)とロゴの抽出についてお話していて、以前「Photoshop 楽・速・美」という書籍で書いた「炎を奇麗に抽出する」というネタを思い出したので、画像の白い部分を透明にするように内容を展開してアクションにしてみました。興味があれば使ってみてください。(2014.2.8 15:55更新) どういう処理ができるか画像の中の白い部分を透明にします。グラデーションなども半透明でキレイに抜けます。グレースケール画像に限っては、エッジのフリンジ(ギザギザ)もない状態でキレイに抽出が可能です。白黒のロゴや線画をすばやく透明化したときは、便利に使えるんじゃないかと思います。 ダウンロード以下からどうぞ。zip圧縮していますのでダウンロードしたあと解凍してください。今のところCS5、CS6、CCでの動作を確認しています。もしそれ以下のバージョンで欲しい方が
シドニーを拠点に活躍しているプロのファッションカメラマン: Julia Trotti氏のトーンカーブのコレクションが無料でダウンロードできるので、紹介します。 まずは、トーンカーブファイルの利用方法を。 ダウンロードとインストールは簡単です。 各ページの左「download」からファイルをダウンロードし解凍、拡張子「.acv」がトーンカーブファイルです。 Photoshopのアプリケーションフォルダ内の「Presets/Curves」内にトーンカーブファイルを移動。これで準備は完了です。 トーンカーブを利用するのも簡単です。 Photoshopで画像を開きます。 メニューバーから「レイヤー: 新規調整レイヤー: トーンカーブ」を選択します。 トーンカーブのパネルの「プリセット」からトーンカーブを選択します。 ※ファイルがプリセットに無い場合 トーンカーブのパネルの右上のアイコンをクリックし
ペンツールは、PhotoshopとIllustratorで最も重要なツールの1つです。ペンツールを楽に使えるようになると、デザインの新しいチャンスが広がり、ワークフローも大きく改善されるでしょう。 PhotoshopとIllustratorでのペンツールの役割や使い方の違いを理解し、それぞれで作業する時にベジェ曲線を思い通りに描くのに役立つ2つのこつを紹介します。 Two Simple Techniques To Help You Master the Pen Tool 元記事のライセンスに基づいて意訳しました。 ペンツールの種類 ペンツールの役割 ベジェ曲線を思い通りに描くための2つのこつ ペンツールの種類 IllustratorやPhotoshopのペンツールは、アンカーポイントやベジェ曲線を作ったり、追加したり、削除したり、微調整することができます。これらのオプションは、ショートカッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く