米国コネチカット州で発生した小学校銃撃事件のショックが収まらないなか、銃器店ではセミオートピストルなどの販売数が激増しており、注文に応じきれないほどだという。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。 ノースカロライナ州シャーロット市で銃器店を営む男性はこのほど、仏AFP通信の取材に答え、「ニュートンで発生した銃撃事件を受けて、武器規制が行われるのではないかと案じた消費者たちが、銃がほしいなら、今買うべきだと思っている」と語った。 米国の銃器保有者数がもっとも多いのはフロリダ州だ。同州では銃器所持許可証の数が最高を更新し、1900万人が住むこの州に銃器所持許可証が100万を越えた。 「弾倉の販売状況はもっとはっきりしている。ここ5日間でこれまでなかったような数が売れている」マグプル・インダストリー社のマネージャーであるピーター氏はあるネット上の銃器フォーラムで明かした。世界最大の銃器メーカ
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