「端末の中で仮想端末を管理する tmux(GNU screenの代替)について(ステータス行のカスタマイズと特殊な記法について)」に続く内容として、ここでは、これまでのtmuxについての設定に関するメモ(最後の関連記事を参照)を踏まえた上でのtmuxの設定例を扱う。 この中ではウィンドウごとに固有の設定は行っていないが、「端末の中で仮想端末を管理する tmux(GNU screenの代替)について(カスタマイズ時の記述と幾つかの設定項目について)」に書いている通りにセッションを作りウィンドウを作成していく流れの後でset-window-optionを記述したり、split-windowで分割をしたりselect-layoutでレイアウトを指定したりといった流れを記述するなどによって、それぞれの使い方に応じた理想の「初期状態」が作れるようになっている。 以下の内容は設定「例」なので、好みに応