2009年9月12日のブックマーク (2件)

  • きれいに縮小する方法(3) — 改良型ガンマ補正して縮小する | 有坂ユウトのblog

    前回に引き続き、きれいに縮小する方法を考察していきたいと思います。今回はPhotoshop CS4のPixel Benderで改良型ガンマ補正をしてから縮小する方法についてです。おさらい 画像のガンマ値を1.0にしてから縮小するときれいに縮小できます。(縮小後に元のガンマ値に戻します) 32 bit/チャンネルモードにして画像のガンマ値を1.0にすると、縮小方法にバイキュービック法を使えません。 16 bit/チャンネルモードで画像のガンマ値を1.0にする Photoshopは、32 bit/チャンネルモードでは高品位なバイキュービック法を使えないので、16 bit/チャンネルモードで画像のガンマ値を1.0にすることを試みてます。 1回目で説明したように、Photoshopでガンマ補正するには「イメージ / 色調補正 / レベル補正」コマンドを使用します。 画像のガンマ値を2.2から1.0

  • 双三次補間法 – AS3.0 – Rest Term

    前回の画像のリサイズ – AS3.0で、バイキュービック補間の名前を出しておきながら、例を出してなかったので補足しておきます。 双三次補間法。(参考:内挿 (Wikipedia)) Photoshop等の多くのグラフィックソフトではバイキュービック(Bi-Cubic)補間と表現されています。 これはバイリニア(線形)補間よりも高精度な補間法で、16近傍の画素値から三次関数を用いて補間します。 用いる式はsinc関数(矩形関数をフーリエ変換したときに得られる)の近似式になります。 これをテイラー展開により三次の項で近似し補間式として用います。 aは補間関数の性質を制御するための変数(-0.5?-2程度が用いられる) この手法は標化(サンプリング)定理に基づいて中間部分を補間するものと言えます。 ActionScript3.0での例は以下より。 参照する座標の決定処理部分はflashrodさ