私が初期に実行委員会メンバーとして参加した日経「星新一賞」の第1回受賞作品集が、日経ストアからダウンロードできるようになった。それを機会に、いままで星新一賞に関して体験してきたことや、個人的に思ったことなどを記録しておこうと思う。SF業界ではこうした回想録がなかなか公にならないので、後に歴史を振り返るときとても苦労することが多いというのが実感である。だからあくまで私個人の回想録として、と断った上で、項目立てて書いてみたい。 《設立の経緯》 「2013年の終わりに際して」(2013.12.28付)で述べたように、もともと日本SF作家クラブ主催の日本SF新人賞が2009年に休止したため、何とかそれを復活させたいというクラブの意向で、新井素子第15代会長・井上雅彦第19代事務局長のもと、「新人賞検討委員会」が発足したことに始まる。ちなみに委員会を設立できる権限は会長が有する。 SF長編新人賞
Mozilla prides itself on being held to a different standard and, this past week, we didn’t live up to it. We know why people are hurt and angry, and they are right: it’s because we haven’t stayed true to ourselves. We didn’t act like you’d expect Mozilla to act. We didn’t move fast enough to engage with people once the controversy started. We’re sorry. We must do better. Brendan Eich has chosen to
※ 日本とオーストラリア・ニュージーランドの間で争われ、2014年に判決が下りた国際司法裁判所(ICJ)の南極海捕鯨裁判では、JARPAⅡの科学性が大きな焦点となりました。致死的調査の規模に照らして、論文の形で示される科学的成果が著しく乏しい場合、本当に科学目的なのかどうか疑いの目が向けられるのは当然のこと。判決では、中間レビューまでの6年間に刊行されたJARPAⅡの査読論文はたった2本のみで、その2本の論文で用いられたサンプル数はのべ9頭にすぎないことから、この間の3,600頭にのぼる捕殺を正当化できず、科学目的とはいえないとみなされました(判決文パラグラフ219)。そして、科学ではなく、「刺身にすると旨いミンククジラ鯨肉の安定供給」(本川一善元水産庁長官の国会答弁)こそが調査捕鯨の〝真の目的〟だったと判定されたのです。なお、2008年に掲載されたミンククジラの脂皮厚に関する論文は、その
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く