米Googleは1月8日、Google Chrome 2.0のプレビュー版、バージョン「2.0.156.1」を開発者向けのプレビューチャンネルを通じてリリースした。 同社によると、最新プレビュー版では、Webページのレンダリングに使用するオープンソースコード「WebKit」が新しいバージョンとなった。また同じフォームで入力する場合のタイプミスを防ぐオートコンプリート機能、フルページズーム、スペルチェック機能の向上、オートスクロールなどの新機能が盛り込まれている。 プレビュー版をインストールするためには、開発者向けページにある「Google Chrome Channel Changer」でChromeのリリースチャンネルを開発者向けに切り替える必要がある。