宮本浩次、斉藤和義、いきものがかり、星野 源、椎名林檎、ポルノグラフィティ……日本を代表するドラマー・玉田豊夢の知られざるキャリアと信念に迫った【インタビュー連載・匠の人】 本格的にメジャーの現場に現れたのは、2001年夏、二回目のROCK IN JAPAN FES.に出演するために中村一義が集めたメンバーがそのまま100s(百式)というバンドになった、そのドラマーとして。以降、100sで一緒だった池田貴史のレキシ、メンバーとして活動する小谷美紗子Trio、斉藤和義やいきものがかり、椎名林檎や星野 源などなど、数え切れないほどのビッグ・アーティストのレコーディングやライブに、ひっぱりだこになってキャリア20年余。宮本浩次曰く「日本代表」、ドラマー玉田豊夢にご登場いただいた。2002年の100sの初ツアーに密着取材したことがあって、その時から「すごいドラマーだなあ」と思っていたが、その後あち