ざっくり言うと 期待されている分野でいまだに使われていないのはそれなりに理由があるのでは?と問題提起 マウントゴックスやThe DAOなど様々な失敗を繰り返してそれを改善する価値がそもそもあるのだろうか(最近だとコインチェックもこれに加わったわけですが) 盲目的に批判しているわけでなく、過去の事例とデータに基づくそれなりの知識とロジックで批評しているので、読む価値がある 追記:はてなブックマークで誤訳をご指摘いただき直しました(憶測→投機)。ありがとうございます😊 原文:"Ten years in, nobody has come up with a use for blockchain" by Kai Stinchcombe ブロックチェーン(ビットコインなど暗号化通貨を支える技術)が世界を変えると誰もが言っています。それにしても、何年もの必死の努力と数百万ドルの投資にも関わらず、誰も
原文:"First official registration of a Zug citizen on Ethereum" 2017年11月15日にプレスが見守るなか、スイスのツーク市*1にてブロックチェーン上で最初のデジタルIDによる住民登録が行われました。ツーク市はクリプトバレーとしても知られています。 この夏にツーク市とパートナーシップを結んでからブロックチェーンに住民IDを登録するパイロットプログラムを開始しました。これにより投票や住民登録など公共サービスのデジタル化が大きく前進します。 2017年6月からuPortプラットフォームを改善し、スイスのパートナーであるti&mとこの公式なローンチに向けて作業をしてきました。政府がブロックチェーンを使うことで市民に対してデジタル認証を提供できることを実証するとても大きな第一歩となります。 デジタル市民は市民と政府機関との間の信頼を高める
今回から数回にわたり、ブロックチェーンに関わる海外の人たちのインタビューをお送りします。最初はIOTAとその基盤技術のTangleを初期から追いかけているブロガーのLimoことStephen Vogtさん。IOTAもTangleもまだできたばかりの技術で英語でもあまり具体的な情報はありません。ただ、そのコンセプトは魅力的でマイクロソフトをはじめとした様々な大手企業と提携しています。今回のインタビューでもう少しIOTAについて理解できればなと。 Limo 今回はこのインタビューに声をかけてくれてありがとう。私の名前はStephen、またはLimoです、IOTAエコシステムの中ではLimoと名乗っています。最新情報を伝えるためにThe T▲nglerというブログと、Sunday BanterというYouTubeチャネルを運営しています。初期からのサポーターとしてIOTAとIOTA Founda
原文:"Blockchain Infrastructure Landscape: A First Principles Framing" by Trent McConaghy, July 15, 2017 分散アプリにおけるストレージ、コンピューティングおよびコミュニケーションを明らかにする Ethereum、IPFS/Filecoin、BigchainDBはどのように補完しあっているのでしょうか?Golem、Polkadot、Interledgerは?このような質問をよく受けます。だから、私はこれらの質問に答えてみることにしました。 簡単な答え:魔法のようにすべてを行う「ブロックチェーン」という魔法のシステムはありません。分散化アプリケーションを効率的に開発するために組み合わせて利用できる優れたビルディングブロックならあります。Ethereumはその役割があり、BigchainDBも役割
原文:"The E-krona project – First interim report"k by Riksban スウェーデン国立銀行(Riksbank)は法定通貨をeクローナとしてデジタルで補完することが可能かどうか調査しています。さらに、このデジタル化がスウェーデン国立銀行にとって安全かつ効率的な決済システムをもたらすことができるのかを調べています。このようなことはすでに数回経験しており、今回だけが特異ではありません。決済マーケットの変化に応じて、政府自身の役割を変える必要があります。eクローナは物理的な貨幣の使用が急速に減少している将来の決済マーケットで起きるであろういくつかの問題に対応できる可能性があります。 eクローナにより現金の代替手段として国から保証されたデジタルな通貨が使えるようになります。そして、サプライヤーはeクローナのシステムにアクセスすることができます。現在は
原文:"Share&Charge launches its mobile app, on-boards over 1,000 charging stations on the blockchain" by Stephan Tual, May 1, 2017 以前にShare&Chargeについてはブログでも言及しましたが、5日間のソフトローンチの後、正式にShare&Chargeのアプリが公開されてました。数千の電気自動車用の充電ステーションをパブリックのEthereum ブロックチェーンで稼働されたことに誇りを持っています。 これによりピアツーピア方式(P2P)での電気自動車充電がドイツで実現しました。Share&ChargeはInnogy Innovation Hub*1のプロジェクトで、Slock.itは個人が自宅の充電ステーションをP2Pで貸し出し、以下のことを可能にしました: オ
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