アニメ化に始まり・玩具化・ゲーム化・小説化・CD化・ラジオ化・実写化・映画化・舞台化まで制覇した作品ってある? ガンダムはしてそう
脚本とは、作品の設計図である。設計図が狂っていたらどんな建物も建たないのと同じで、しっかりした脚本がなければ、映画もアニメも作れない。映画学校時代、「良い脚本を悪い映画にすることはできる、しかし悪い脚本を良い映画にはできない」と口酸っぱく講師に言われたことを覚えている。 今、日本のアニメ界で最も信頼できる脚本家は誰か、と問われれば筆者は「吉田玲子」と即答する。花田十輝も横手美智子も小林靖子も岡田麿里も素晴らしいが、設計図としての脚本の安定感が図抜けており、ジャンルを問わず高水準の作品を産み出し続けている。 『映画 聲の形』『リズと青い鳥』などの山田尚子作品、青春映画『夜明け告げるルーのうた』、児童文学の映画化『若おかみは小学生!』や『かいけつゾロリ ZZ(ダブルゼット)のひみつ』、戦車や戦艦のバトルもの『ガールズ&パンツァー』と『ハイスクール・フリート』、女性に人気のスポーツもの『弱虫ペダ
はつもみじ @cawcher HF二章 初日舞台挨拶 一回目① ・挨拶 神谷「楽しかったですよ。僕はFate詳しくないんで…(観客の反応を見て)あ、今凍りつきましたね? いつもすぐにドロップアウト役なんで、慎二は知らない情報でもあるので、今まで知らないようにしてきたんです」 #fate_sn_anime 2019-01-12 12:15:15 はつもみじ @cawcher HF二章 初日舞台挨拶 一回目② ・慎二について 神谷「Fateを見るにあたって、士郎は感情移入出来ないキャラだと思うんですよ。杉山君にもどうやって演じてるの?って聞いて、僕には演じられないと思った。今回(二章)で慎二がみんなに分かってももらえるんじゃないかと」 #fate_sn_anime 2019-01-12 12:18:45
1981年に発表された「キャッツ▼アイ」は北条の連載デビュー作。普段は「喫茶キャッツアイ」で働く美人3姉妹が、裏の顔としてレオタード姿で怪盗キャッツアイとして活躍する姿を描き、1983年にはアニメ化もされた人気作だ。「シティーハンター」でも海坊主と美樹が働く店の名前が「喫茶キャッツアイ」ではあるものの、両者の関係は特に名言されていなかったが、このたびの映画では北条のアイデアにより「海坊主たちが働く店のオーナーが3姉妹」という設定になるという。このたびの予告動画ではアニメ「キャッツ▼アイ」の主題歌「CAT’S EYE」をバックに、レオタードを身にまとった3姉妹が新宿の街に登場している。 またキャッツアイの長女・泪と次女・瞳の2役を戸田恵子、三女・愛を坂本千夏が演じることも明らかに。瞳と愛はオリジナル版からの続投で、泪は昨年12月に亡くなった藤田淑子から戸田が引き継ぐ形だ。戸田は「泪役の藤田淑
このような作品人気の広がり方は、「カメラを止めるな!」に近い、いわゆる「バズる」形でのヒットであると私は思います 令丈ヒロ子さんの人気児童文学が原作の劇場版アニメ「若おかみは小学生!」(高坂希太郎監督)がジワジワと支持を集めている。メインターゲットのファミリー層だけでなく、アニメファンや映画ファンまで取り込んだ幅広い層の心をつかんだ裏には、誰もが愛するあのアニメスタジオの陰が……。週に100本以上(再放送含む)のアニメを見ている“オタレント”の小新井涼さんが独自の視点で分析する。 9月に公開された劇場版アニメ「若おかみは小学生!」が、一度上映が打ち切られた映画館で相次いで再上映されるほど話題になっています。 「若おかみ」はタイトルの通り、小学生の主人公・関織子(おっこ)が、事故で両親を亡くしたことをきっかけに春の屋旅館を営む祖母に引き取られ、そこで若おかみをすることになるお話です。劇場版は
劇場版三部作の制作が発表された「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」 - (C)創通・サンライズ 21日、人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの新作となる、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」劇場版三部作の制作が、都内で開催された「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト発表会」で明らかになった。またこの日は、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のテレビ放送や、テレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」劇場版の展開も発表された。 【画像】ガンダム40周年プロジェクトビジュアル一覧 「閃光のハサウェイ」は、ガンダムの生みの親である富野由悠季が、1989年に書き下ろした小説。アムロ・レイとシャア・アズナブルの激突を描いた映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988)の後の世界を舞台に、アムロの戦友ブライト・ノアの息子であるハサウェイ・ノアの戦いを描く。 ADVERTISEMENT シ
最新技術のアニメで『ゴジラ対キングギドラ』の怪獣対決が見られる! という前評判だった映画『ゴジラ 星を喰う者』が星どころか人を喰ったようなハナシだったので、土曜に観て週が変わって水曜になってもまだ怒りがおさまらないのですが。 [映画]やめろと言われてもクソオタクDisムーブしたくなる『ゴジラ 星を喰う者』感想 - しおにくblog アニメで描かれた『ゴジラ対キングギドラ』のシーンがあんなにも意味不明で、まじで帰宅後に口直しとして『ブレイブストーム』のブルーレイディスクを観ざるを得ませんでした。 そんな折、ネットでは『カワンゴ対いちろう』というバトルが始まっていて、アニメで映画でカネを払って観るゴジラという怪獣コンテンツが散々な感じで落胆していたところに、ネットで文章で無料で眺める「バケモンにはバケモンをぶつけんだよ」の極致。 両名に失礼と思いながらも、ウォッチしている身にとってこれが面白く
アニメーション映画『若おかみは小学生!』(公開中)のスペシャルトークショーが21日に都内で行われ、小林星蘭、三間雅文(音響監督)が登壇。三間音響監督からキャスティングにまつわる意外なエピソードが明かされた。 小林星蘭ちゃん、かわいい!トークショー【フォトギャラリー】 交通事故で両親を亡くし、祖母の温泉旅館「春の屋」に引き取られた少女・おっこが、若おかみの修業に奮闘する物語。テレビアニメ化もされた児童文学シリーズを、スタジオジブリ作品の作画監督としても知られ、『茄子 アンダルシアの夏』などの高坂希太郎監督がアニメ映画化した。SNS上では感動の口コミがあふれ、公開4週目で前週比92%の高稼働動員を達成したほか、19日からは再上映や新規上映が決定するなど、大きな盛り上がりをみせている。 おっこ役の声を務めた小林はこの状況を喜び、「(他の作品では)なかなか聞いたことがなかったので、すごいうれしいで
(ネタバレはありませんが、パンフレットに記載されているレベルで若干ストーリーに触れていますので未視聴の方ご注意下さい。また、画像はすべてパンフレットより引用しています) (パンフレット表紙) 後ろのお父さんが泣いていた 「あー!パパ泣いてるーーーー」 エンドロールが流れる中、僕の2つ後ろの席に座っていた親子連れ。小学校低学年くらいの女の子がお父さんに言っていました。 同じくエンドロールで号泣していた僕は思います。 そりゃあそうだろう。 こんなの、泣くに決まってる。 映画「若おかみは小学生!」。 僕の様な40越えたおじさんにも「ど直球に突き刺さる」今世紀最高の作品でした。 ストーリーも、キャラクターも、背景美術も、音楽も。 ちょっと信じられないレベルで「完成」されていたのです。 この映画には「悪人」が出てきません。 僕はずっと「悪人が出てこない物語」は「やさしい物語」とばかり思っていました。
(C)令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会 一生のお願いがあります。今すぐ、お近くの映画館の上映時間を調べて、アニメ映画『若おかみは小学生!』を観に行ってください。 タイトルやパッと見のイメージで子供だけが観る映画かな?などと侮ってはいけません(もちろん子供に向けた作品ではあるのですが)。Twitterでは絶賛に次ぐ絶賛で一時は映画のツイートランキングで2位に浮上、映画評価サービスFilmarksでは5点満点中4.1点という高評価かつ初日満足度ランキング1位を記録、『君の名は。』の新海誠監督も絶賛ツイートを投稿しており、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭のコンペティション部門にも選出され喝采を浴びていたのですから。間違いなく『若おかみは小学生!』は大人も感動できる、『この世界の片隅に』に次ぐ日本のアニメ映画の大傑作なのです。 しかしながら興行的にはかなり苦戦して
『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』 2019年4月19日全国ロードショー! 【イントロダクション】 高校の吹奏楽部を舞台に繰り広げられる人間ドラマ、そして繊細かつダイナミックな演奏シーンが話題となり、多くの人々から支持を集める「響け!ユーフォニアム」シリーズ。 そんなシリーズの完全新作『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』が公開! ――久美子先輩って優しいですね。 主人公・黄前久美子が2年生に進級し、吹奏楽部へ「後輩」たちがやって来る。 一筋縄ではいかない後輩との関係を通して、久美子が得たものとは――。 チューニングOK、センパイ? 『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』は 2019年4月19日全国ロードショー! 【公式サイト】 http://anime-eupho.com/ 【公式Twitter】 http://twitte
映画『リズと青い鳥』を監督した山田尚子が脚にこだわりをもつ「作家」であることはファンにとって周知の事実であり、彼女が手がけた過去の作品を見ても印象的な脚のショットは枚挙に暇がない。また、監督自身が「脚は口ほどにものを言う」という趣旨の発言をしたことも知られており、登場人物の心理を細やかに実現する手段として脚の「表情」を利用していることは改めて指摘するまでもないだろう。 じっさい、本作は約1360のショットによって構成されているが、そのうち登場人物の脚だけを捉えたショットは少なくとも120以上にのぼり、比率で言えば、映画全体のほぼ9%を脚のショットが占めていることになる。ショット数ではなく、映し出されている時間で計算すればこの割合はもっと少なくなるだろうが、いずれにしても、本作が脚を強調していることは明らかである(ネット上には山田作品における脚の表象に着目した考察ブログが数多く存在している)
https://research.nttcoms.com/database/data/002071/ NTTコムが実施した映画館での映画鑑賞に関する調査によると、見る映画を決める動機で男女には大きな隔たりがあるらしい。 女性は10代から60代まで好きな俳優が出ているが一位で圧倒的だ。 対して男性は好きな原作の映画化、好きなジャンル、好きな映画の続編が強く、好きな女優はランクインしていない。 好きな俳優で決める気持ちはわかる、大画面で好きな俳優の好きな演技を見るのは楽しいし、見に行く事によりその俳優の需要が伝わり次作品にも出やすくなるかもしれない応援の気持ちもある。 AKB商法を見ていると男性も推しに金を貢いで応援したいと言う層が結構いる感じなのに、映画ではその動機で金を使わないのは謎だ。
今日は細田守監督の現在公開中の最新映画である『未来のミライ』を紹介します。 以前、『バケモノの子』のレビューで書いた通り、私は細田守監督の直近の作品は映画館で観てきたので、今作もと思ってはいたのですが、前評判が悪かったので、かなり躊躇をしていました。 するとタイミングよく、子育て中の男性から「斗比主さんの感想を聞きたい!」と背中を押されたので、それならと思い観てきて、本日レビューをする次第です。 すでに公開から時間も経っていますし、ネタバレはあまり気にしないで書きます。そういうのが気になる人や、私のブログを普段から読んでいない人は、そっ閉じをお勧めします。 タイトルにある通り、私は本作について相当モヤモヤしました。 ざっくりとしたストーリー ざっくりとしたストーリーはこんな感じです。 現代日本で、3歳ぐらいに見える男の子くんちゃん(設定では4歳)が、下に妹ができ(名前は未来ちゃん)、お母さ
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