GI・5連勝中のイクイノックスがジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)を制すれば、総獲得賞金が22億円を超えて歴代1位に浮上。だが、その一方で「テイエムオペラオーが現在の賞金額だったら“実質1位”なのでは?」という声も多くある。そこで本稿では、同馬が獲得した賞金を23年時点での金額に換算。改めて“テイエムオペラオーの獲得賞金”について検証してみた。 【写真】テイエムオペラオーのこれまでの軌跡 【現代賞金に置き換えると…】 3歳新馬(2着) 290万円 4歳未勝利(4着) 83万円 4歳未勝利(1着) 550万円 ゆきやなぎ賞(1着) 1070万円 毎日杯(1着) 4000万円 皐月賞(1着) 2億円 ダービー(3着) 7500万円 京都大賞典(3着) 1700万円 菊花賞(2着) 8000万円 ステイヤーズS(2着) 2500万円 有馬記念(3着) 1.3億円 京都記念(1着) 62