2019年12月18日のブックマーク (2件)

  • 「前に進みたい」という想いを信じる 大谷真史選手インタビュー

    4月6日~9月22日まで行われた第53回(2019年)関東サッカーリーグ2部において、弊社クラブチーム Criacao Shinjuku が優勝し、来季より関東サッカーリーグ1部に昇格する予定です。 今回は、今季のリーグ戦で得点王になったものの10月に退団し、現在はJリーグクラブのトライアウトに挑戦している大谷真史選手のインタビューをお送りします。(このインタビューは10月28日に行いました) 大谷真史(おおたに・まさし) 1994年山口県岩国市生まれ。高校時代はサンフレッチェ広島ユース、大学時代は駒澤大学体育会サッカー部に所属し、4年次には副将を務めた。大学卒業後はモンテネグロリーグ1部のFK Mladostと契約。その後同リーグ1部のFK Komに移籍した。2018年5月に兄のドナーとして生体肝移植手術に臨むため、帰国。2019年3月より復帰と同時に Criacao Shinjuku

    kazzx
    kazzx 2019/12/18
  • 『"僕たちはベッドから革命を起こすんだ"』

    5月22日。 2018年を境に、この日は僕の心にとても大切に刻まれている。 ちょうど一年前の今日 僕の肝臓が、兄の身体の一部となった日だ。 兄がレシピエントで、僕がドナー。 広島大学病院の手術室を前に、 『さぁいくぞ』と言わんばかりに兄と熱く抱き合ったのを、今でも鮮明に覚えている。 あの瞬間に兄が隣にいたことは、僕にとって何より心強かった。 そして僕達は、偉大な先生方の執刀により 弟のでっかい肝臓を兄弟仲良く分け合った。 当たり前のことだが、僕も兄もそして家族も、ほんの数ヶ月前までこんな運命がくるなんて思いもしなかった。 兄の病気の名前は『類上皮血管内皮腫』というものだった。 当時その名前を初めて聞いた僕は、ネットですぐに調べにかかった。 しかし、難しい文献やらばかりでわかりやすくまとめられたものは1つも出てこなかった。 それもそのはずで、兄の病気にかかる確率は"何百万人に1人"だという。

    『"僕たちはベッドから革命を起こすんだ"』
    kazzx
    kazzx 2019/12/18