勉強会の運営方法。 自分が参加している週1回の勉強会が 5年継続できたため、やり方について公開してみます。
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エンジニアがスキルアップするための勉強を業務時間外でもするべきかどうかについて、「教育してエンジニアを育てるのは企業側の責任だ」「エンジニアであればスキルアップのために当然自分で勉強すべきだ」といったような議論を度々見かけます。 この問題についてはどちらが正解というわけでもないかもしれませんし、企業やエンジニアのポリシーによるところも大きいかもしれません。 いずれにしても今後うちの会社の求人に応募してきてくれる方に向けて、企業として、または会社トップとしての私の考えを明確にしておくことはやっておいた方が良いなと思いましたので、この記事に私の考えをまとめてみたいと思います。 プライベートで勉強しなくても何とかなります 仕事をこなしていくという観点から言えばプライベートでの勉強を一切やらなくても何とかなります。たとえ未経験で入社してきた人であってもそれくらいの教育は行っています。 でも最初にこ
100冊読む時間があったら論文を100本「解剖」した方が良い 読書猿Classic: between / beyond readers の冒頭に、 何かインプットしたら、アウトプットすること。 アウトプットを予定して、思い描いて、インプットは行うこと。 と書いた。同じようなことは、いろんな人が言っているけれど、畢生の大著『古事記伝』を仕上げた本居宣長が、長年弟子たちに求められていた「入門書」を書いたもの『うひ山ぶみ』に、こんな一節がある。 何事にもせよ、著述をこゝろがくべき也 『うひ山ぶみ』は、強いて訳すと「はじめての山登り」ぐらいの意味だが、少し変わった書き方で書かれている。 短い総論のようなものが最初にあり、そのところどころに“<ナ>”といった印がついていて、総論の後に、印を付けたところをやや詳しく説明する、といった体裁である。 『古事記伝』というのがそもそも『古事記』の註釈書なのだが
第9章「……もう一度、もう一度、もう一度、……」は、変な関数の話? まずは部分関数と全関数から (define looking (lambda (a lat) (keep-looking a (pick 1 lat) lat))) (define keep-looking (lambda (a sorn lat) (cond ((number? sorn) (keep-looking a (pick sorn lat) lat)) (else (eq? a sorn))))) この関数、引数によっては無限ループに入ってしまい、実行が終わりません つまり関数が値を返しません 引数によっては関数が値を返さない関数を部分関数と言います これまで出てきた関数は、リストを扱うものであれば リストのcdr(や場合によってはcar)について再帰を行っていました そのため、再帰のたびにリストの長さが短くな
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