ブックマーク / newsphere.jp (4)

  • フランス人はなぜマスクをつけないのか? 「感染防がない」の奥にある本音

    新型コロナウイルス感染の拡大に伴い、日では、すでに外出時のマスク着用が「常識」となっている。ところが、同じく感染が深刻なヨーロッパでは、いまだにマスクをした人を滅多に見かけない。それどころか、ネットに散見されるように、マスクを着用したイタリア議員がひどい野次を浴びたり、スイス評議会がマスクを着けていることを理由に議員に退場を命じたりという「マスク差別」まで発生している。この違いはいったいどこから来るのだろうか。 ◆「マスクは感染予防に意味がない」 フランス人になぜマスクをつけないのかと尋ねれば、一番に彼らが挙げるのは「マスクの着用は感染を防がないから」という理由である。 3月2日付のル・モンド紙にあるように、フランス厚生大臣オリヴィエ・ヴェランは、マスクの着用は「リスクがあるとみなされたゾーン(中略)に滞在した人が、帰国してから2週間」と、「感染者」にのみ勧められると当初より発言しており

    フランス人はなぜマスクをつけないのか? 「感染防がない」の奥にある本音
  • 性差をみくびるな:オス中心の研究に物申す

    著: Thomas Meritt(ローレンシャン大学 Professor and Canada Research Chair, Chemistry and Biochemistry) 実験生物学に携わるようになって、私たちがオスだけを見ているということに私は気づいた。 私は(立派な)ハエの研究室にいたので、オスとメスの両方を観察できたはずなのだが、しなかった。もちろん、交尾のためにメスのハエを集めたが(ヒト同様、ハエだって繁殖するにはオスとメスが必要だ)、私たちはすべての実験をオスに対して行った。私たちは例外ではなかった。 交流があった多くの研究所でも同様だった。事実、私が話を聞いた研究所のほとんどがオスだけを使っていた。最後にメスで実験したのがいつだったか覚えていないという所もあった。偶然かもしれないし、そうでないかもしれないが、 。 実験にオスだけを使う理由を問いただすと、返ってくる答

    性差をみくびるな:オス中心の研究に物申す
    kbeee
    kbeee 2017/09/22
  • “凍土壁が凍らない…”福島原発の汚染水対策に海外から懸念、計画自体を疑問視する声も

    増え続ける汚染水への対策の切り札として、「凍土壁」建設を進める東京電力が、8日、その工事の現場を報道陣に公開した。しかし、類似の工法を用いた2号機建屋につながるトレンチ(配管用トンネル)の入り口に建設した「氷の壁」は、2か月を経過しても凍結しておらず、凍土壁計画の有効性が疑問視されている。 【トレンチでは失敗】 「氷の壁」建設の工事が行われたのは、2号機のタービン建屋とトレンチの接続部分。地下でつながっていることから、建屋から流れ込んだ高濃度汚染水が、トレンチ内に1万1000トンも貯まっており、海に流出していると見られている。 東電は、トレンチの入り口に凍結管を挿入し、周囲の汚染水を凍らせて止水した後、トレンチ内の水を抜き取る予定だった。ところが、「壁」は2か月を経過しても十分に凍結していないことが判明した。 イギリスのテレグラフ紙によると、東電は、「凍結しないのは水位の変動のせいだ」とし

    “凍土壁が凍らない…”福島原発の汚染水対策に海外から懸念、計画自体を疑問視する声も
  • ウナギで一攫千金?価格高騰で米で密猟者が後をたたず…海外メディア報じる

    「国際自然保護連合」(IUCN)は12日、最新の絶滅危惧種リストにニホンウナギを加えたことを公表した。世界のウナギ消費の7割を占める日、アジアに稚魚を輸出するアメリカでもその影響が懸念される。海外メディアは世界的なウナギ情勢の変化に注目して報じている。 【ニホンウナギの現状】 『Mail Online』によると、政府機関や科学者らで作る IUCNのレッドリストは今年で50周年を迎え、73000種以上をリストに上げている。最新のデータでは4554種が絶滅寸前、6807種が絶滅の危険にさらされており、10742種が絶滅の恐れがあるとした。新たに指定されたニホンウナギは、生息地の減少、乱獲、河川・沿岸開発、水質汚染、海流の変化によって、絶滅の危機にあるとされている。 農林中金総合研究所の報告書によると、ウナギ養殖において人工繁殖は確立されていないため、天然のシラスに頼っているのが現状だ。ヨーロ

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