ブックマーク / suminotiger.hatenadiary.jp (14)

  • 夫の「聴いてなかった」に対するイライラ案件を掘り下げる - スズコ、考える。

    お昼休み明けにTLを眺めていたら、RTされて流れて来たとあるツイートが気になりました。お子さんの小さい男性が奥さんから指摘された、自分の話を全然聞いてないという苦情についてのツイート群。 ツイッターの話などを参考にして「話が聞けないこと」の解決策にダイニングにメモを置いたりするのどうかな、付箋とかペタペタ貼ったり、、と真剣に提案したらこれはこれで「バカにしないで」ってなるなど— ハナイリス (@lilicalprese) 2016, 2月 24 理由は、何でそこまでしないといけないのかということと、聞けないんじゃなくて聞く気がないんだからそれを何とかしてよ、という2点にまとめられた— ハナイリス (@lilicalprese) 2016, 2月 24 ハナイリスさん引用の快諾ありがとうございます。 とても気になってそこから色々と考えてしまったのでそれをまとめてみたいと思います。 とりあえず

    夫の「聴いてなかった」に対するイライラ案件を掘り下げる - スズコ、考える。
    kbeee
    kbeee 2017/10/18
  • 親を辛辣に叩くことの無意味さと周りの大人に出来ること。 - スズコ、考える。

    長崎佐世保の同級生殺害事件の容疑者の父親が自殺したというニュースが流れてきました。 そしてそれに追随するように、死んでも被害者やその家族は浮かばれないのに、償いを放棄して逃げた、等の、父親に対する批判がTLに連なっていて。 その一連の流れを見ながら、言葉を出せない自分がいました。 この事件では父親が危険性を察して行動を起こしてはいたけれど防ぐには至れなかったのだと報道から伺えます。が、それが尽くせる手を尽くしていたのか、努力が足りなかったのか、それは今の段階でわかることではないのかもしれないし、傍観者である私たちが知る必要も知る由もないことなのかもしれない。 その知る由もないこと、報道から得られる断片的な情報を元に犯罪加害者像、家族像、父親像を構築してジャッジして批判することに怖さを感じて、私はあまりツイートでもこの事件に触れる事が出来ずにいました。 この事件について詳しいことを調べる意義

    親を辛辣に叩くことの無意味さと周りの大人に出来ること。 - スズコ、考える。
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    kbeee 2014/10/09
    深刻な多害性は「普通」の人生とは相容れない。後に残るのは「普通でない」人生で、その時にならないとわからないから今心配してもしようがない。
  • 夫婦だけで育児なんかやっぱり無理ゲーでしたごめんなさい。 - スズコ、考える。

    今日は、昨夜とても反省したことを書きます。 AERA最新号のこの特集 家事中に救急車で運ばれ…男性が語るイクメンの今 〈AERA〉|dot.ドット 朝日新聞出版 のトピックのなかに「大黒柱のままの両立は無理ゲー」って言葉がありまして、それに対して私、こんなことを言いました。 大黒柱のままの両立は無理ゲー、とかさ、世の中にどんくらいそれやってる母親がいると思ってんだこら喧嘩売ってんのかとか思うけどさ。— イシゲスズコ (@suminotiger) 2014, 8月 25 でも。 夜中に悶々と考えたんですよ。 大黒柱とまではいかなくても私もフル稼働で頑張っちゃいるけど、それを前提にして育てるってどうなんだろうって。 いやもうそもそも抱え込んで夫婦だけで踏ん張ること自体無理ゲーなんじゃないの? 長男を産んだ10年前からずっと 「母親なんだからしっかりしなきゃ」 「父親なんだからもっと何でもしてよ

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    kbeee 2014/08/27
  • 使い古されないギャグとアホ息子の親密な関係。 - スズコ、考える。

    夏休み。 家に子どもがいるわずらわしさは感じつつ毎日毎日宿題や提出物や担任からの電話におわれず心なしかホッとしているのは、アホ男子を持つ母あるあるでしょうか。 そんなアホ息子たちを育てていて出会う、「デジャヴか!?」という現象。 小学校から帰ってきた息子たちが突然言うのです。 「バカがみーるブタのけーつ!」 「何年何月何日何時何分地球が何回回ったとき?」 ……おまえたちそれをどこで、いったいどこで。 分かりやすいギャグは古くても子供は気に入るという話 - ままのおと を拝見して、そんな息子たちの持ち込む懐かしいネタを思い出しました。 旦那がうっかり見せたドリフのDVDがクリーンヒットだった息子たち。 私のことを「おかまはん」と呼び、学校の帰りには自宅が見えたところから「おかまはん、またいだ!」と叫びながら帰宅。 (いろんな意味で)洗練されたネタは永遠不滅なのだなぁと思い知った瞬間でした。

    使い古されないギャグとアホ息子の親密な関係。 - スズコ、考える。
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    kbeee 2014/08/13
    平和な風景
  • 「夫が早く帰りさえすれば」という呪縛 - スズコ、考える。

    これは、書いておきたい。 そう思う記事に夜中であってしまったので、これから行事で忙しいんだけどちょっと時間が取れたので衝動に駆られて書いています。(慌てているので誤字脱字が多いかもしれません、あとで見つけたら修正します、ごめんなさい) その記事は、これです。 世の中の母は頑張りすぎていないか? ――口内炎30個発生の原因を探る : MAMApicks -子育て・育児教育ニュース&コラムサイト- 口内炎が口の中に30個以上できた、ワーキングマザーの二児の母である筆者さん。 もともとできやすい体質だったとのことですが、1つ出来ても悶絶して気になって仕方ない私からしたらそんな辛い状況、どれだけのストレスが、と思ってしまいました。 娘さんは3歳と小4、ご主人の帰宅は毎日22時過ぎ。 口内炎のことで受診したら医師に検査を勧められる。ストレスが溜まっているのでは、という指摘に筆者は 最近は3歳の次女

    「夫が早く帰りさえすれば」という呪縛 - スズコ、考える。
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    kbeee 2014/07/26
    自分の呪縛を解くのは大変。「こうすればいい」というアイデアと呪縛を解呪するプロセスは全く別物と思った方がいい。「夫が早く帰りさえすれば」はそれらを棚上げできる魔法の言葉ゆえに断念するのが難しい。
  • 「コントロールしたい欲」について考える。 - スズコ、考える。

    九州は大雨、子どもたちの下校はいつもより早めに引率下校になると連絡がはいりました。 これから四国も大雨になるとのこと。ニュースを眺めながら渇水の心配をされていたさっこさんのことをぼんやりと思ったり。 さて。そのさっこさんの先日のエントリ 小学3年生はややこしいお年頃 - 仕事は母ちゃん の中でも触れられていたのですが、小3が教室内で暴行、というニュースがありました。 うちの息子たちもいままさにこの年代、他人事ではありません。特に4年の長男のクラスは担任が変わってから今まで表出してなかったそれぞれの子の色んな面が噴出したのか、ギャングエイジだからなのか、小さなトラブルが頻発するようになってきました。 うちの子が言われるやられることもあれば、言うやる側に回ることもあるようで、人から話を聞いたり周りの親御さんたちから情報を得たり。 その中で見えてきたこと。 子どもたちのトラブルの大半でその根底

    「コントロールしたい欲」について考える。 - スズコ、考える。
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    kbeee 2014/07/04
  • 吐いた言葉と吐かれた言葉の重さが違うという、自分の中の矛盾について。 - スズコ、考える。

    ほう太パパさんの一昨日のエントリ イクメンの疲れが倍増するの言動 - ほう太パパの七転び八起き を受けて、いろんな方が育児に関る夫婦間の問題について言及されていてとても興味深く読ませていただいています。 今日は、今朝流れてきたこの匿名ダイアリー 嫁の「子育てしてない奴が意見するな」がムカつく を読んで、これは、と感じたことから悶々と考えていました。 この増田さんの記事の中には、奥さまとの喧嘩の内容がわりと詳しく描かれています。 この一語一語を検証して夫婦関係の改善や育児環境の向上につながるか、というと、実はそうじゃないなと私は思うのですね。言葉の内容って、実はそんなに重要ではないんじゃないか、と思うのです。 夫婦関係でも友人関係でも親子喧嘩でもそうだなぁと思うのですが、お互いがカッとなっての言い合いのとき、言葉と言うのはその内容が正確な音であるかとか当に伝えたいと日々思っていたことを

    吐いた言葉と吐かれた言葉の重さが違うという、自分の中の矛盾について。 - スズコ、考える。
  • 育児のストレス、の一番て結局これじゃないか?と思ったこと。 - スズコ、考える。

    少し前にTwitterで「育児の一番のストレスは自分の思うように時間が使えないこと、だれかの時間軸に合わせて動くこと」というのが回ってきたのを見て、そうだなぁ、それは確かにすごいストレスだよね、と思った。 でも、一番か?と考えたとき、それで爆発するほどではないなぁと私は思ったのですね。確かにすごいストレスなの。トイレも自分の都合では行けない。子供中心、子供の時間軸に合わせていろんなことをセッティングしたり、予定したことがスムーズにいかなかったり。 でも一番か、と言われたら、も~~ってはなるけど今までマックスに爆発したときの要因にだったかと思い返すとなんか違うなぁと。 で、今日この記事が回ってきたんですね。 育児には積極的なつもりだったが… が家を出た理由 :日経済新聞 まだ前編だけなのでこの記事の内容についてはいろいろ言えないのですが、これを読んでいて奥さんがなんで耐えられなくなったん

    育児のストレス、の一番て結局これじゃないか?と思ったこと。 - スズコ、考える。
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    kbeee 2014/06/19
    “「私は自分の都合で動けないのに自由に予定を組んでいるダンナに腹が立つんだ!」 ということ。”
  • 育児中に感じる、寝ている夫への殺意とその対処法。 - スズコ、考える。

    今朝方、某著名人の方(女性)が書かれたツイートが回ってきました。 子供がかわいいのは寝顔だけ、寝てる旦那にいらっとくる、というようなその内容。 きっと、これに共感したたくさんの方がRTされているのだろうなぁと思いました。 いらっとくる、というと軽いですが、私は育児の過程で気持ちよさそうに寝ている旦那に殺意を覚えたことがあります。ええ、ほんの一瞬ですがあれは殺意だったと思います。 夜中何度も起きては泣くわが子。授乳したり添い寝したりしてやっと寝かしつけて、そのまま自分も寝てしまいたいけど視線の向こうには溜まった洗濯物、洗い残した器、読みたいも積んだまま、見たいテレビも満足には見られず、晩ご飯もゆっくりべられたわけではなく。 このまま布団から起き出して何かしようと踏ん張ってベッドから出たそのときに、そこに見える気持ちよさそうに寝ている旦那の姿。なんであなたは寝られるの?私はこんなに何も出

    育児中に感じる、寝ている夫への殺意とその対処法。 - スズコ、考える。
  • 幼児用ハーネス再考。 - スズコ、考える。

    昨日のエントリ 結局、ハーネスとかどうでもいいんですよ。 - スズコ、考える。 では、ハーネスという道具そのものではなく言いたくなる人って、ということについて考えました。 それに対してのたくさんのブコメやツイートの中で気になったことが色々とありまして、改めて考えてみたんですね。 やまもと隊長の発言 やまもといちろう氏と迷子紐 - Togetterまとめ を眺めていてあることに気づいたんです。 あれ?これって電車内のベビーカーのマナー問題と同じことが起こってない??? 叩いている人たちは一部のマナーが極端に悪い人たちのことを頭に思い浮かべながら発言し、それを見て心を痛めていたのはそういうマナーの悪い使い方をおそらくはしてない人たち、その想定している使い方の違いが、終りの見えない炎上を呼んでいたなぁとあの時思ったのですね。 そしてベビー用ハーネスでも同じじゃないかと。 やまもと氏の発言の中にも

    幼児用ハーネス再考。 - スズコ、考える。
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    kbeee 2014/05/27
    よく分かってない人なら、犬のお散歩状態で首輪に付けてるイメージまであるかも。拒否感は多分慣れの問題もある。効用は明らかなんだから、市民権得るまで時間がかかると覚悟した方が吉。
  • 結局、ハーネスとかどうでもいいんですよ。 - スズコ、考える。

    朝からTLにちらほら並ぶハーネスの話題。 どうやら朝の番組で取り上げられてたみたいですね。 ハーネスってなんだ?って方に一応紹介しときます。 赤ちゃん用品 迷子防止紐付き悪魔さんリュック+コンバース風ソックス2足セット♪ 出版社/メーカー: 宝や メディア: Baby Product この商品を含むブログを見る こんな風に小さい子の背中に背負わせて、親がその紐を握れるという育児グッズです。 私もこれ、上の息子たちが小さい頃に出歩くときにたまに使ってました。 で、なんで紛糾してたかというと、婆世代が「こんなもの使って」と責めるんだそうで。街を歩いてたらネチネチ言われた、姑から注意された、等々、使用することを責める声がママさんたちを苦しめてる現状と、それをさらにテレビで助長するような発言があって怒ったママさんたちの声が並んでいた、と言う状況のようです。 ハーネスの何がどう悪いかというのはググれ

    結局、ハーネスとかどうでもいいんですよ。 - スズコ、考える。
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    kbeee 2014/05/27
    「双方笑顔だからイジメじゃない」と同一延長線上にある話
  • 大人【は・が・の】問題。 - スズコ、考える。

    今日はおまつりで、子どもたちはおじいちゃんたちと露店を冷やかしにうろうろ。 私はひとりポツンとお留守番で、ゆっくりさせてもらいながらまたあれやこれや考えたりしています。 先日のエントリを書いた後に考えていたことを今日は。 昔読んで衝撃だったの中に、 大人問題 (講談社文庫) 作者: 五味太郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2001/05/08 メディア: 文庫 クリック: 31回 この商品を含むブログ (61件) を見る というがあります。 最初に読んだのはたぶん10年以上前、まだ子どもがいなかった独身のころだったと思います。 タイトルは「大人問題」 「大人」と「問題」の間には、が、の、という文字が添えられています。 この、五味太郎さんがご自身の育児を通して感じた 「子どもの問題に見えるけど実は大人の問題じゃない?」ってことを短いエッセイで綴っているです。 内容そのものは思

    大人【は・が・の】問題。 - スズコ、考える。
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    kbeee 2014/05/24
  • こどもたちはなぜ「責め合う」のか。 - スズコ、考える。

    読み聞かせボランティアに行くようになって、先生のいない教室に入らせてもらうという機会に恵まれました。 子どもたちを静かにするよう促してから読み始めるのですが、そのときに落ち着かない子、何か書いたりしている子、喋っている子などがいると周りの子どもたちがその子に注意する、という場面に出会いました。 これ、こうやって書くと互いに注意しあって教室の平穏を保つためによい光景にも聞こえます。でも現実はそうじゃなくて、結構に殺伐としてるんです。 え、そんな強い言葉で?っておもうようなきつい言い方で相手を制する子、「~~くん!」って名前を大きく何度も叫ぶ子、出しているものを無理やりつかんでしまわせようとする子。後ろを向いている子の顔をぐっと押して前を向かせようとする子… あぁなるほど、担任から何度も聞いていたトラブルの現状はこういう感じなのかと。 というのも、小4小3の息子たちが入学してから、何度かあった

    こどもたちはなぜ「責め合う」のか。 - スズコ、考える。
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    kbeee 2014/05/20
  • いじめたくなる環境 - スズコ、考える。

    年度末年度初めでどたばたしていたので久し振りのエントリになりました。 今日は、こないだの週末に息子たちと体験した、いじめについての面白い経験を書いてみようと思います。 風が少し冷たいけどお天気のいい日曜日、息子たちが所属するサッカーチームの上級生の試合が山の上の競技場で行われていたので、ピクニックも兼ねて応援に行きました。 でも小さい人たちは試合そのものにはすぐ飽きて、グラウンドの隣の遊具が少しある小さな公園で、上の子の試合について来ていた同じチームの低学年の子たちと複数で遊び始めました。 しばらくすると、泣きながら次男がやってきます。 「お兄ちゃんたちが意地悪するんだ」予想通りのよくある状況。空気を読むのが苦手な次男は集団で遊び始めるとその場のルールをすんなり理解できず、いつもこんな風にひとり仲間はずれにされることが良くあります。話しを聞いて、落ち着いたらまた男の子たちの群れに戻って…と

    いじめたくなる環境 - スズコ、考える。
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    kbeee 2014/04/10
    自分の内面を観察していて、場所が狭くなったら縄張り争いしはじめる(誰でもではなくて、ある特定の人と)という経験があるので、自分にとっては当たり前のこと。
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