主に視覚障害者の方向けソフトとしては、スクリーンリーダーと音声ブラウザが知られています。ちなみにこの二つの違いはご存知でしょうか? スクリーンリーダーとは、パソコン(PC)の画面操作を音声で読み上げてくれるソフトです。主にWindows用のソフトが多いですが、Mac用ではMac自体がサポートするスクリーンリーダーもあります。が、こちらは2009年2月現在で日本語化はされていません。 スクリーンリーダーが担う役割は、単にPCに表示されたものを読み上げるというものではなく、スタートアップからどのアプリケーションを選択するかや、フォルダの選択、編集中のファイルの保存など、様々な機能を持っています。 主なスクリーンリーダーとしては、 JAWS PC-Talker Focus Talk NVDA MM-Talker などがあります。 また、音声ブラウザとはその名の通り、主にインターネットを閲覧・使用