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2008年1月15日のブックマーク (3件)

  • Ad Innovator: まだ語られていないiPhoneの本当の話

    Wiredが3336語にもわたるiPhoneのまだ語られていない当の話を掲載しているらしいが、Valleywagでそのサマリーが出ている。いつくかを紹介すると、 2006年秋、Appleの役員室でiPhoneのプロトタイプが全く動かないのを見てSteve Jobsは「まだここには製品はない」と10人ほどのスタッフに言った。 それから3か月、iPhone担当のスタッフは今まで経験したことのないストレスを受け、プロダクトマネージャーは自分のオフィスのドアを叩けつけすぎたためドアのハンドルが曲がり、ドアが開かなくなって1時間も閉じ込められた。 2005年11月、AT&Tとの契約の8ヵ月前にSteve Jobsエンジニアたちに全力で開発を進めるように指示。Appleスタッフの一人はiPhoneの開発にAppleは1億5000万ドルをかけたと見積もっている。 iPhoneのハードウェアチームとソ

  • そうだカーネルを学ぼう - 雑種路線でいこう

    彼は何のカーネルを学んだのだろうか。*1最近の実用OSのソースコードってLinuxにせよWindowsにせよ、SMP対応のチューニングとか電源管理のために核の部分まで非常に複雑になってしまい、読んだりコードを追って動きを理解するのは難儀ではないか。Minixなら教育を意識して平易に実装されているしドキュメントも充実しているから読みやすいし、"Lions’ Commentary on UNIX (Ascii books)"に至っては昔はこんなにシンプルだったかと衝撃を受けるのだが。PDP-11のアセンブラなんて勉強したことないよとか、げ、これGOTO文とか細かいことを気にしてはいけない。Alan Kayが2万行でネットワークからGUIまで含んだ見通しのよい教育用OSを手掛けているらしいので楽しみにしている。とはいえ実務で触るのは複雑なOSなのだから早いうちから複雑なコードに見慣れておくこと自

    そうだカーネルを学ぼう - 雑種路線でいこう
  • 宮沢賢治 ツェねずみ

    ある古い家の、まっくらな天井裏に、「ツェ」という名まえのねずみがすんでいました。 ある日ツェねずみは、きょろきょろ四方を見まわしながら、床下街道(ゆかしたかいどう)を歩いていますと、向こうからいたちが、何かいいものをたくさんもって、風のように走って参りました。そしてツェねずみを見て、ちょっとたちどまって早口に言いました。 「おい、ツェねずみ。お前んとこの戸棚(とだな)の穴から、金米糖(こんぺいとう)がばらばらこぼれているぜ。早く行ってひろいな。」 ツェねずみは、もうひげもぴくぴくするくらいよろこんで、いたちにはお礼も言わずに、いっさんにそっちへ走って行きました。ところが戸棚の下まで来たとき、いきなり足がチクリとしました。そして、「止まれ、だれかっ。」と言う小さな鋭い声がします。 ツェねずみはびっくりしてよく見ますと、それは蟻(あり)でした。蟻の兵隊は、もう金米糖のまわりに四重の非常線を張っ

    kcha
    kcha 2008/01/15
    天漢日乗からの流れで読むと、ぞっとする。単体で読めば道徳のお話なんだろうけど。