Android OS 1.5からエミュレータの仕組みが変化しました。ソースからコンパイルしたイメージをエミュレータ上で使用する時には、エミュレータのイメージを上書きしても良いですが、元に戻すのも大変ですので、より標準的な新規ターゲットの作成をしてみました。 ビルドしたイメージをターゲットとして作成、その後エミュレータで使用するまでを纏めました。 ターゲットとはターゲットに関するコマンドについては、Android AVDとemulator (SDK 1.5)に詳しく記載してあります。そちらも合わせてご覧ください。 Android OS 1.5をインストールした状態で、android list targetsを実行すると以下のように表示されます。 Available Android targets:[1] Android 1.1API level: 2Skins: HVGA (default)