未来予想株式会社COO 庄子素史の日記イノベーションを夢見るベンチャー企業に対して起業から株式公開までインキュベーションする経営コンサルティング会社の代表取締役COOが、ベンチャーの成長に必要なノウハウを気ままに書き連ねたブログ
自殺志願者の電話相談に応じている僧侶から、自殺志願者や遺族の心情について学ぶ浄土宗の僧侶ら=東京都港区の明照会館で ◇通夜で「地獄行き」/戒名に「痴」の文字… 自殺者が11年連続で年間3万人を超えた。悲しみや自責の念を抱える遺族は増えているが、自殺への偏見や無理解は宗教界にも根強く、遺族にとって葬儀が苦痛になることも多い。こうした中、問題意識を持つ僧侶たちが集まり「安心して故人を悼む場を設けよう」という動きが出てきた。【中村美奈子】 ◇10日、東京で法要 遺族交流も 遺族同士が集まり体験や思いを語る分かち合いの会「藍の会」「自死遺族ケア団体全国ネット」の運営者によると、自殺者の遺族が通夜や葬儀の法話で僧侶から「命を粗末にした人間は浮かばれない」「自殺は許されないことだから地獄に落ちる」と言われたといった話をよく聞くという。 ある遺族は息子の位牌(いはい)の戒名の最後に「自戒」という2文字を
逮捕され、赤坂署を出る草なぎ剛容疑者=23日午後0時57分、東京都港区、小宮路勝撮影 アイドルグループSMAPのメンバー草なぎ(なぎは弓へんに剪)剛容疑者(34)が23日未明、東京都港区の公園で裸になったとして公然わいせつ容疑で現行犯逮捕された事件で、警視庁は同日夕、同区内のマンションにある草なぎ容疑者の部屋を同容疑で家宅捜索した。 赤坂署によると、草なぎ容疑者は同日午前3時ごろ、同区赤坂9丁目の檜町公園で、全裸で騒ぐなどし、通報で駆けつけた同署員に取り押さえられた。呼気から1リットルあたり0.8ミリグラムのアルコールが検出され、当時泥酔状態だったとみられる。 自宅マンションは現場の公園のそば。同署によると、尿検査で薬物反応は出なかったという。同署は「動機や背景を解明するため捜索した」と説明している。 同署によると、草なぎ容疑者は赤坂6丁目の飲食店で女性と酒を飲んだあと、23日午前
京都府城陽市の小学5年の男児(10)が今年2月、成人識別カード「タスポ」がなくてもたばこを買える顔認証方式の自動販売機で「成人」と誤って認識され、たばこを買っていたことが府警への取材でわかった。システムを開発したメーカーは「小学生を成人と誤認した例は初めて」と戸惑っている。 府警少年課によると、2月末、男児がたばこを持っていることに気づいた父親が尋ねると、男児が「自販機で買った」と答えたため、府警に相談したという。 府警は今月7日、男児がたばこを買った自販機で再現実験。本人に、自転車のフレームに立ち、高い位置にあるカメラに3回顔を近づけてもらったところ、うち1回は成人と認識された。同課によると、府内で未成年者を成人と誤認した例は昨年7月以降に少なくとも5件あるが、小学生は初めてという。 メーカーによると、認証システムは顔の骨格やしわなどの特徴で年代を判断し、判定できない場合は運転免許
店のご飯を無断で食べたなどとして、牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショー(本社・東京都港区)が、残業代不払いで同社を刑事告訴した仙台市の女性店員(41)を、窃盗などの疑いで仙台地検に刑事告訴していたことが分かった。地検はすでに店員を不起訴としており、店員側は「こんな手段で威嚇、報復するのは許されない」と反発している。 店員側の弁護士らによると、ゼンショーは、商品用のご飯どんぶり5杯分を無断で食べたとする窃盗などの疑いで、店員を告訴した。店の監視カメラの映像が証拠だとしている。 店員は「ご飯に洗浄用ブラシの毛が入ったため商品に使わず、まかない用のおにぎりにした」などと反論。地検は今年3月、嫌疑不十分で店員を不起訴とした。 ゼンショー広報室は告訴の事実を認めたうえで、「正式な法手続きで進めたことであり、コメントは差し控えたい」としている。 店員は昨年4月、仲間2人と、残業代の割増賃
漢検ゲームソフトをめぐる構図 正副理事長のファミリー企業への「資産流出」が指摘されている財団法人・日本漢字能力検定協会(京都市)をめぐり、大久保浩副理事長が代表を務める「日本統計事務センター」(同)が、協会が著作権をもつ検定問題のデータをゲームソフト会社2社に提供し、ライセンス料の9割超を占める約6900万円を2年で得ていたことがわかった。協会には約700万円しか納めていなかった。弁護士らでつくる内部調査委員会は「ライセンス料の配分割合が適切でない」と指摘している。 協会関係者によると、センターがライセンス料を得ていたのは、任天堂のゲーム機「ニンテンドーDS」と「Wii」向けの漢字ゲームソフト。センターがソフト会社2社とライセンス使用契約を結び、協会の検定試験の過去問題や書籍教材などのデータを提供。DS向けソフトは06年9月から、Wii向けが07年12月から販売された。 民間調査会社
朝日新聞阪神支局襲撃(87年5月)など一連の本社襲撃事件の実行犯として、週刊新潮が「告白手記」を掲載した島村征憲氏(65)が8日、朝日新聞の取材に応じ「週刊新潮から90万円を提供された」と明らかにした。島村氏は「私は実行犯でない。新潮が作ったストーリーに乗せられた。(記事は)うそだ」とも述べた。同誌編集部は金銭提供の事実を認めたが、ストーリーを作ったとする島村氏の主張は否定した。 島村氏名義の銀行口座の預金通帳には、同誌発行元の新潮社の名義で4回、計70万円の振り込みの記載があった。島村氏は「ほかに現金で20万円を受け取った」と話した。 週刊新潮は島村氏の「手記」を4回掲載し、月刊誌「新潮45」も島村氏の証言をもとに記事を1回掲載した。島村氏は「週刊誌は記事1本で20万円、新潮45は10万円。計90万円もらった」としている。同誌が手配したホテルなどを転々としながら取材を受けたという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く