管理職や社員として、会社の未来を背負い、誇りと責任を持って働く。 会社はそんな社員たちの「志」につけ入り、過重労働を強いる。 彼らの心や体が疲弊し働けなくなれば、ボロ雑巾のように簡単に捨て、別の「雑巾」を補充する。 働く人の人生すべてが仕事に奪われる「全人格労働」について考えるこの連載で、まずは企業の「社畜」となった管理職や新入社員のケースを例に、働き方を再考したい。 (Yahoo!ニュース編集部/AERA編集部)
「喫茶店に入ったら、新聞の上部と中部しかステープラーでとめられておらず、非常に読みづらかった。そのため、下部をとめるよう丁寧に頼んだが、雑にとめられて戻ってきた。もうその店には行かない」という記事が、はてなブログで話題になっている。 筆者個人を批判する意図はない。 だが、こうした「お客様は神様だから、どんな要求でも受け入れろ」という発想が、日本にブラック企業が多い一因だと思うので、今日はそのことについて考えたい。 喫茶店の価格と、アルバイトの時給 まず、この喫茶店はチェーン店だ。 「開店2時間後に行った」とあるので、モーニングメニューの時間帯だ。コーヒー+焼きたてトースト+ゆで卵で420円。 さらに、その地区の該当チェーンが出している求人を見ると、バイト・パートの時給は860~1000円である。大抵は860円スタートだ。 新聞の提供は、喫茶店のサービスに含まれるのか? 喫茶店の主なサービス
気づき、感謝、倒産リスク。それらと隣り合わせの中小企業につとめているので、それなりに苦労があるだろうが倒産の不安のない役人の方々が羨ましく、ときどき呪殺したくなる。僕の勤めている会社もお役所と取引をしている。関係先各位にご迷惑がかかるので伏字にさせていただくが皆様が大好きなものに係る業務をしている某独立★行政法人である。そこの食堂運営を任されていたのだ。過去形であるのは、当該独立★行政法人から契約解除を打診されたからである。収支的においしくない仕事だったので渡りに船。ラッキー。 僕にはまったく理解できないが、条件や予想収支がよろしくないにもかかわらず役所の仕事を受けることをステイタスととらえる年配の同僚がかつて少なからず存在し、その仕事もそういった人たちが決めた仕事。辞めた人間のことを悪くいうのは僕のポリシーに反するのでしないが彼らは苦労や痛みを由とするマゾだったにちがいない。性癖を仕事に
ども! 守形レイジです。 もう年度末になると『これを機に仕事やめよう』と決心するひとも多いことでしょう。 実際にブロガーなんかやってると『脱サラしたいんだけど・・・』という相談が来ることもしばしば。 でも、僕は経済的基盤があってのブログであり、多少の娯楽費にしかならないと考えてるのでブログをやることも、サラリーマンを辞めることも止めてます。 そんな僕は2015年3月、新卒で入った会社を辞めました。 辞めざるを得ませんでした。 激務辛すぎワロタ 僕の場合はスーパーの八百屋だったので、とにかく大変でした。 朝は早く、6時30分もしくは7時から仕事開始。 終わるのはいつもは6時半過ぎでしたね。 建物の中は非常に寒いです。 そこで20kgの玉ねぎの箱を何個も台車に積んだり、キャベツの箱など、とにかく重いものを運びました。 よく腰を壊さなかったなあと自分でもびっくりしています。 12時間労働はデフォ
国が運営してるはずのハローワーク、求人票嘘ばっかりですね信用できません。 マイナビやググれば引っかかる各種転職サイト、ここも嘘ばかりですね顧客に頭上がりません。 転職エージェントが勧めてくる会社、いいことばかり言って来ますが調べると聞いてないブラック要素が見えてきますね。 何なんでしょうかこの国の就職活動はどうなっているんでしょうか嘘ばかりじゃないですか。 なんでわざわざ嘘を並べるんでしょう。 入る前から騙し合いなんてしていたらお互いに良好な契約や信頼関係主従関係なんて結べないじゃないですか。 何を考えているんでしょうかこの国は。 びっくりしました。 しかも求人活動する側だけでなく就職活動をする側も嘘をつかないといけないらしいのです。 私は嘘なんてつきたくありません。 でも嘘をつかないとどうやらこの国の面接官は内定を出さないらしいのです。 なんでも本音と建前の使い分けができるかを見ていると
急増する「中年フリーター」 12月7日 18時20分 いま、中年のフリーターが急増しています。 35歳から54歳までの非正規労働者は、この15年間で2.5倍に増え、273万人に上っています。この中には、正社員になりたくてもなれず、アルバイトを転々とするなど不本意な形で働いている人も少なくありません。こうした「中年フリーター」とも呼ばれる人たちが高齢化する近い将来、社会的な負担が増えることも懸念されています。将来の生活に不安を抱える中年フリーターの実態と求められる対策について社会部の津武圭介記者と松尾恵輔記者が解説します。 中年フリーターの実態は 急増している中年フリーター。私たちは、都内の飲食店でアルバイトをしている38歳の男性から話を聞くことができました。 男性は、毎晩遅くまで働いて帰宅するのは午前0時過ぎですが、日当は7650円。週に5日ほど働いて年収は250万円余りです。 生活は
先日まで、3ヶ月間休みがない日々が続いていた。 朝から深夜まで仕事だけをしており、複数の案件をどのように処理するかで頭を悩ませている毎日だった。 ライフ・ワークバランスならぬワーク・ワークバランスだ。 忙しいのは無能な私の責任であるので不満はないし、業務は収束したので問題もない。 問題になるかもしれないのは、私の労働基準法違反の方だ。 残業代は月40時間以上は申請していない。月200時間以上は闇の中だ。 休日は全て所得したことにしている。 自主的にやっていることとはいえ、明白な違法行為であり、経営者側が糾弾されかねない事態だ。 良識ある人は、そのような働き方は不当であるのだから、労働者としての権利を主張しろとアドバイスしてくださるだろう。 その主張には全面的に同意するし、労働者の権利を守る彼らの活動を私は応援する。 しかし、私は良識ある彼らに問いたい。 私には、労働者としての権利を主張する
るり @milky_nero 会社辞めてもうすぐ一ヶ月なのに未だに離職票送られてこないからハロワに離職票送られてこないんだけどっていいに行ったんですよ そこで調べて貰ったらあらびっくり、俺3年前に退職したことになってんですよwwwwwwww るり @milky_nero 正式には3年前に雇用保険から外されてることになってるんですよ けど給料明細見たら毎月ちゃんと雇用保険料引かれてるんですね いままでの明細全部あるから明日持っていって詳しく調べてもらう
時間労働や時間に不規則な職場と言われる新聞記者の仕事だが、果たして「ノー残業」でも業務遂行ができるのか。ふとした思いつきだったが“1カ月間残業なし”で仕事に臨んでみることにした。染みついた習慣を改めるのは難しく、困難な場面もあったが、仕事につながる良い発見もあった。 【写真はこちら】道が“水路”に夕焼け映える きっかけは、長男を保育園に預けるため社内から取り寄せた「就労証明書」だった。一日の勤務時間について「午前8時半〜午後4時半」と書かれていた。併記されている「別途時間外労働あり」とは残業のことだ。会社にとっても労働者にとっても、残業はない方が望ましいはず。ふと思った。 だが、さすがに午後4時半に業務を終えるのは無理がある。一日8時間労働とするため「午前9時から午後6時まで」を勤務時間とする独自のルールを設定。昼間には休憩として1時間を確保するように心がけた。期間は「ノー残業」のアイ
夜のつれづれに、ブログの記事をつまみにしながら、お酒を飲んでいて書く。 今日のお酒は、こちら。 サッポロ 琥珀ヱビス 350ml×12本 出版社/メーカー: サッポロビール株式会社 メディア: その他 この商品を含むブログを見る さて、今日の酒の友の記事は、こちら。 nzmoyasystem.hatenablog.com んーん。若いなぁ。でもこの人は弱すぎです。100時間ぐらい普通って思うのが、私のような真の社畜です。出世はさせてもらってないけど。今でも40過ぎて、時折70時間ぐらい残業してるけど、100時間くんのような症状はちっとも出ないので、まあこの人は少なくとも私に比べれば弱いんだろうと思います。 あ、これじゃ、奴隷の鎖自慢みたいですね。 では、私が、まだ体力があった20代に月間300時間の残業をしたときの様子を書いてみましょう。労働基準法違反!とか言わないでくださいね。私が月間3
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仕事=生活の全てだった2年間を経て、システム受託開発会社バズー株式会社を退職しました。日本10名・海外支社50名ほどのドベンチャーでしたが、社会人として重要なことを全て学べた環境でした。学んだこと・経験したこと・これから活かしたいことを自戒の念を込めて時系列でまとめたいと思います。 入社時:MBA合格したけど初任給20万円を選択 大学時代はMBA受験したり、起業したり、それなりに楽しい時間を過ごしていましたが、そろそろ企業で働いてみようかなと思ったタイミングでした。大学時代の先輩に誘われ第二新卒として6月に入社。ダイレクトリクルーティングなるものですね。初任給20万円でしたが自分なんかが企業に拾えてもらったことが何より嬉しかったです。人のつながりは重要と心底実感。 1ヶ月~3ヶ月:コスト扱いされたくなかった 新卒だろうが数字を挙げない奴は「コスト君」と呼ばれる文化に衝撃を受けました。4月入
どこのホテルかまでは書かないし、一部ごまかしや嘘も織り交ぜて書くけども、読む人が読めば俺が誰だか分かるだろう。 とあるシティホテルの客室清掃責任者が辞めることになった。 最初は辞めるつもりはなかったのだが、以前から出勤率があまり良くないことがホテルから指摘されていた客室清掃業務を委託している我が社は、以前から応援で結構な頻度で入っていて現場をそこそこ知っている俺をその責任者の休みの日に責任者代行にしようと考えた。 だが、その我が社のやり方を以前からよく思っていなかったその責任者は、やめると言い出し、俺とは別に仲が悪かったわけではないが、ろくな引き継ぎもせずにほぼ唐突に現場に来なくなった。 以前からずっとスタッフ不足が続いていた。 それも尋常ではない不足。 単純計算だが、平均で必要な人員数の半分にすら満たないこともあるくらいだ。 数百室の客室があるホテルで、結構な人気もあり、満室である日もか
日曜日の夕方ですね。サラリーマンには基本的に毎週おとずれる「サンデーブルー」の始まりです。また明日からつらく苦しい魔の一週間が始まるのです。どんなに仕事が充実していても、どんなに人間関係がうまくいっていても一般的なサラリーマンであればこの「サンデーブルー」は誰しも一度は感じたことのある感覚なのではないでしょうか? 経済効率が極限まで追求され、厳しい競争を強いられ、成果主義の導入やマネジメントの強い縛り、個人主義やコミュニケーションスキルの低下から複雑になる方向にしか進みようがない人間関係に囲まれて、サラリーマンの職場でのストレスは加速度的に増大しています。例えば、 長時間労働、過重労働 高度な技術を必要とする労働 責任の重い労働 昇進、降格、異動 トラブル、失敗、ミス パワハラ、セクハラ、マタハラ 能力や性格のミスマッチ 顧客との関係 その他 このようにストレス要因は枚挙に暇がありません。
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