Interview with Ryan Hemsworth (text : @soulflower_no1) Ryanが東京にやってくる。おそらくは彼にとっても少し特別な意味を持った街に。 この多作プロデューサーによって発信されてきたどこか親密なフィーリングの音楽は、気づけば好事家たちの耳を完全に浸食してしまっていた。近年では、一癖も二癖もある各国のラッパー達・パートナー達との共同制作や、レーベル”Secret Songs”での精力的なキュレーションを経て、彼へのラブコールは増え続けているように見える。本インタビューはそんな中、彼との邂逅を待ちきれない者達により、インターネットにおける最もオールドスクールな会話の流儀のひとつ・Eメールを介して行われた。 - こんにちはRyan、ギグ前の慌ただしい期間にこのインタビューに答えてくれて、とても嬉しく思ってます。まずはこの1年を振り返るところから