「ギャラクティカ」が4コママンガだったならば誰もが考えるであろうオチで本当に締めくくってしまったところが凄い。今後の展開がまるで読めないところも凄い。 「ギャラクティカ」ってグラント・モリソンのコミックに通じるところがあって、ストーリーの途中はあまりにもラリった展開が多すぎて一体何が起きるのか見当もつかないんだけど、根本にはちゃんとしたプロットが敷かれていて、物語が終わったときにやっと全ての展開が意味を成すようになるんじゃないのかな。最終回はいちおう収録済らしいんだが、放送されるのは来年だとか。ああ早く観てぇ観てぇ。 ちなみに最後のサイロンはカリー・ティロルだと思ってたんだけど、なんか微妙な展開になってしまいましたね…。