清須市は来年度から、小学校の新入学児童に配布しているランドセルの色を、男女別の黒と赤から濃紺に統一する。市民から近年、性別での色分けを疑問視する意見が複数寄せられていたほか、全国的な黒、赤の定番色離れの流れも踏まえて決めた。保護者の多くは「時代の流れ」「もらえるだけでありがたい」と理解を示す一方で「色を選びたかった」という意見も上がる。
購読試読のご案内 プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。 芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。
失速の主因は、間違いなくFWマテウスのサウジ移籍だ。マテウス自身は21試合で4得点3アシストだが、周囲に及ぶ影響は甚大だった。FWユンカーはマテウス移籍以前に21試合12得点、移籍以降は12試合4得点。FW永井に至ってはマテウスがまだいた7月8日の横浜M戦(豊田ス)を最後に得点がなかった。
4月15日の川崎戦(等々力)の前半9分。湘南から復帰したMF米本が自陣で相手のパスをカットすると、即座にFW永井へ縦パスを送る。永井が右にダイレクトで送ると、FWユンカーがシュート。ボール奪取からネットを揺らすまで、わずか8秒の先制劇。今季最大の武器、カウンターが結実した。 クラブにとっては2012年以来、長谷川監督にとっても18年以来となる等々力での勝利。指揮官は、宿敵を倒した達成感よりも、長年の疲れがどっと出たような表情で「今まで少しずつ積み上げてきたものが間違ってなかったのかな」「何とか川崎に勝つ術はないのかと自分の中でも探しながら監督をやってきた」とかみしめた。
熊沢重文騎手「トレセンの中の仕事には残りません」 傷めた頸椎が完治せず引退を決意 【競馬】 2023年10月30日 15時36分 中央競馬の偉大な”二刀流”がステッキを置く。熊沢重文騎手(55)=栗東・フリー=が11月11日付で引退することになった。以前から傷めている頸椎(けいつい)の状態が思わしくなく、医師から騎乗を止められ、引退を決断した。今後は未定だが、調教などの競馬の現場からは離れる見込み。 熊沢は「以前、けがをした頸椎(けいつい)が元通りにくっつかず、複数の病院で検査してもらったところ『普段の生活で転んでも、次は危ない』とのドクターストップを受けて決断しました。なのでトレセンの中の仕事には残りません。今後についてはまだ何も考えていません。長年の応援、ありがとうございました」と話した。 愛知県刈谷市出身。横山典や松永幹師と同期の競馬学校2期生として、1986年3月に栗東・内藤繁春厩
名古屋市中心部の幹線道路で続けている自動運転の実証実験で、愛知県は本年度中に初めて、一般車並みの通常速度による自動走行を始める。これまでは低速で走行していた。自治体が都市部でこうした実験を行うのは全国でもまだ珍しい。 県は民間企業のグループに事業を委託し、2021年度から名古屋市中心部で走行実験を実施。22年度までは小型バス型の電気自動車(EV)を使い、時速20キロ程度で低速走行していた。
全線開通30周年を迎えた城北線。列車の先頭に記念のヘッドマークが掲げられている=名古屋市西区の小田井駅で 名古屋北部で運行する東海交通事業(名古屋市西区)城北線が、勝川(春日井市)−枇杷島(清須市)間の全線開通から30年を迎えた。名古屋駅周辺のビル群や都市化した住宅街を高架から見渡しながら走る列車は、ワンマン運転の1両のディーゼル車。朝夕以外は毎時1往復が基本と、都市部の路線でありながらローカル鉄道のような雰囲気を醸しつつ、地域住民の足を支える。 (出口有紀) 城北線の前身は、一九七六年に中央線と東海道線を結ぶ環状線として着工した「国鉄瀬戸線」の一部。国鉄民営化を経て、JR東海が引き継いだ。子会社の東海交通事業が運営し、九一年に勝川−尾張星の宮(清須市)間を部分開業。九三年三月に枇杷島まで延ばし全線開通した。約十一キロの路線に六駅ある。...
名古屋城の木造復元事業を巡り、名古屋市は7日の市議会2月定例会の本会議で、バリアフリー対策の一環で検討している小型昇降機の設置について、石垣レベルから天守閣(5階建て)の1階部分まで導入する方針を示した。市は2022年度末までに取りまとめる整備基本計画に今回の方針を盛り込み、23年度の早い時期に文化庁に提出する。 渡辺義郎市議(自民)の質問に市側が明らかにした。天守閣の1階までは、公募で選定した小型の垂直昇降機(4人乗り)の技術を採用する。松雄俊憲副市長は、史実に忠実な木造復元に最大限配慮する意向を示し、「1階への昇降は確保したい」と説明。その上で「どうしたらより上層階へのバリアフリー対応が可能か、今後の昇降技術開発の動向を踏まえて、引き続きしっかりと検討していく」と述べた。 一方、障害者団体や日弁連などは大型エレベーターを最上階まで設置することを求めている。市によると、エレベーターのスペ
なぜ中日ドラゴンズは勝てないのか−。多くのファンが感じている疑問に今夏、小学生のファンが自由研究で挑んだ。取り組んだ多治見市昭和小六年の高木集司(しゅうじ)君(12)に話を聴いてみると、ドラゴンズ愛が伝わってきた。 高木君は小学二年生ごろから地域の学童野球チームで野球を始めた。名古屋市出身で、チームのコーチでもある父哲男さん(45)の影響で、二年ほど前から中日ファンに。テレビ中継で試合を見たり、年数回はバンテリンドームナゴヤへ観戦に訪れたりしている。好きな選手は岡林勇希選手(20)で「どんな球もヒットにできる」とあこがれる。 自由研究に取り上げようと思ったのは「最近、中日が勝てないのはどうしてなのか気になった」からだ。夏休みの三週間ほどを使い、哲男さんの助けも借りながら、インターネットで調べた攻撃や守備のデータと、それに基づく分析をスケッチブック一冊にまとめた。 研究で高木君が気付いた中日
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く