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cacheに関するkei_blue_opalのブックマーク (2)

  • 【再録】コンピュータアーキテクチャの話(19) キャッシュの構造や働き(応用編) - 各キャッシュ階層に何を入れるか?

    連載はHisa Ando氏による連載「コンピュータアーキテクチャ」の初掲載(2005年9月20日掲載)から第72回(2007年3月31日掲載)までの原稿を再掲載したものとなります。第73回以降、最新のものにつきましては、コチラにて、ご確認ください。 多階層のキャッシュの場合、一番大きな3次キャッシュに入っているデータの集合が一番大きく、2次キャッシュはこの集合の一部、1次キャッシュは2次キャッシュに入っているものの一部というように、上位のキャッシュの内容は下位のキャッシュの内容のサブセットというやり方が一般的である。この構成は上位キャッシュのデータは下位キャッシュに含まれることからInclusion Cacheと呼ばれる。これに対して、1次キャッシュの内容は必ずしも2次キャッシュに入っていない場合を許容するNon Inclusion(完全に排他の場合は、Exclusionとも呼ばれる)キ

    【再録】コンピュータアーキテクチャの話(19) キャッシュの構造や働き(応用編) - 各キャッシュ階層に何を入れるか?
  • コンピュータアーキテクチャの話(177) ビクティムキャッシュとインクルージョンキャッシュ

    ビクティムキャッシュの場合、メモリからのデータは2次、3次キャッシュを飛ばして直接1次キャッシュに送られるので、多少、アクセス時間の点で有利である。 なお、前述の伝統的なキャッシュでは、最初にメモリから読み込む時に、2次、3次キャッシュにも格納済みであるので、上位のキャッシュを追い出されるキャッシュラインのデータは、データが書き換えられていなければ下位のキャッシュに書き込む必要はない。一方、ビクティムキャッシュの場合は、上位のキャッシュを追い出された時点で下位のキャッシュに書き込みを行う必要がある。 伝統的なキャッシュでは、1次キャッシュに格納されているデータは2次キャッシュにも存在し、2次キャッシュに格納されているデータは3次キャッシュにも存在するということになる。このようにプロセサコアに近い上位のキャッシュの内容は必ず、下位のキャッシュに含まれるという関係が存在するキャッシュをインクル

    コンピュータアーキテクチャの話(177) ビクティムキャッシュとインクルージョンキャッシュ
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