Googleは近年、Chromeのアドレスバーで完全なURLを表示しないテストを行っています。Chrome 76で"www"や"https"を非表示するという変更を導入したのに続き、Chrome 85では、ドメイン以外の全ての部分を非表示にする試験的機能を導入している事がわかりました(androidpolice)。 現在Chrome Dev/Canaryチャンネルで展開されているChrome 85には「Omnibox UI Hide Steady-State URL Path, Query, and Ref」というフラグが追加されていて、これを有効にすると例えば「https://softantenna.com/softwares/6967-gnu-emacs」を表示した場合、アドレスバーには単に「softantenna.com」と表示されるようになります。 さらに二つの補助的なフラグも追加