2010年6月5日のブックマーク (3件)

  • 与党を惨敗に追い込んだ韓国の若者パワー ツイッターに促され次々投票へ、北朝鮮と経済政策へ不満爆発 | JBpress (ジェイビープレス)

    今回の統一地方選挙は、2008年春に就任した李明博大統領にとっては「中間評価」の場だった。 米国の中間選挙もそうだが、韓国でも、任期中間の地方選や国会議員選挙では有権者の間で政権党への「牽制」の心理が働き、野党有利の傾向が強かった。 しかし、3月26日に北朝鮮韓国の哨戒艦を魚雷で沈没させる事件が起きて状況は一変した。「北朝鮮をつけあがらせたのは、金大中、盧武鉉政権の10年間にわたる包容政策だ」として野党を攻撃。独自制裁など強硬策を取る李明博大統領への支持が高まったかに見えた。 統一地方選挙前の世論調査でも、ソウル市長選のほか、与野党激突となった主要選挙区で与党ハンナラ党候補が野党候補に大差をつけ、政界内では「与党圧勝ムード」が漂っていた。 ところが蓋を開けてみたら、全くの予想外の結果が出てしまった。主要7市長、9道知事選のうち、与党ハンナラ党候補が勝ったのはわずか6カ所だけ。激戦だった仁

    与党を惨敗に追い込んだ韓国の若者パワー ツイッターに促され次々投票へ、北朝鮮と経済政策へ不満爆発 | JBpress (ジェイビープレス)
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    kei_ex 2010/06/05
  • 宮台真司による映画『告白』分析

    宮台真司 @miyadai 湊かなえ原作、中島哲也監督『告白』を試写で見ました。期待を大きく超える素晴らしい作品です。『嫌われ松子の一生』で大々的に展開された中島監督の方法論が、そのまま再利用されています。『松子』も「これは映画じゃない」という否定的意見が沸騰して賛否両論でしたから、『告白』もそうなるかも。 2010-05-29 08:47:30 宮台真司 @miyadai 08年に屋大賞を授賞した原作をお読みになった方は多勢いるでしょう。前年に小説推理新人賞を受賞した「聖職者」という短編を核として、「聖職者」森口悠子先生以外に、森口先生の娘を殺害した犯人A(修哉)と犯人B(直樹)そしてAを“庇護う”美月らそれぞれの告白短編から構成された小説です。 2010-05-29 08:47:46 宮台真司 @miyadai 中島監督独特の方法論とは、CF制作を通じて磨き上げた「圧縮化⇒距離化⇒寓

    宮台真司による映画『告白』分析
    kei_ex
    kei_ex 2010/06/05
  • 自由であれ、と看守は言った

    「schola 坂龍一 音楽の学校」がすごく面白い。もともとはcommonsmart内で公開されているプログラムのようなのだけど、中高生(小学生も!)を「生徒」として迎え、ゲストらとの鼎談やセッションも加わる豪華な構成。10数年前、「Love Love あいしてる」が始まった頃、日のポップスを支えたミュージシャンたちをバックバンドに従えたKinki Kidsがめきめきと上達していくのを見ながら「きーっ」とか思ってた人は多かったろうけれど、それを凌ぐ贅沢さだ。 内容も、幅の広さがウリのcommonsmart版とは違い、バッハの平均律から和音、コードとその思想的背景をめぐり、ジャズ編では複雑化するビバップのコードからモード奏法、そしてフリージャズへ、という、ザ・教科書通りの展開。こうした一連の流れを、中学に上がる頃には父に聞かされていた僕にとっては、懐かしい気持ちもあり、あるいはもう少しウ

    kei_ex
    kei_ex 2010/06/05
    "サンデルが仮想敵にしているのは明らかにリバタリアニズムであり、かつての論敵、リベラリズムではない。""コミュニタリアニズムはリベラリズムへの修正を迫るものであったという近年の解釈を裏付けるもの"