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信号処理に関するkei_keiのブックマーク (3)

  • 西川善司の大画面☆マニア 第96回:International CES特別編

    第96回:International CES特別編 〜 東芝、松下、ソニーなど各社の最新映像技術 〜 LEDバックライトやプラズマ発光高効率化など ■ 東芝の最新映像技術(1) 〜次期REGZAに搭載される映像エンジンはこうなる!? 東芝は次世代REGZA向けの技術とCELLプロセッサを活用した次世代映像処理技術を展示していた。次世代REGZA技術として展示されていたのはLEDバックライト技術、超ハイコントラスト液晶駆動技術、垂直方向ベクトル検出に対応したIP変換技術の3つ。これ以外に液晶の倍速120Hz駆動による残像低減技術、適応型の映像処理技術の「PixelPure4G」、「Color Burst Ultra」も展示されていたが、こちらは最新メタブレインに既に実装されている技術なので省略する。 LEDバックライト技術はエリア駆動によるハイダイナミックレンジな液晶表示を

  • 映像の質を“元から”改善するPHLのクロマ処理技術

    なぜPHLで発表会を行なっているのかと言うと、PHLで開発された技術がBD30、そしてBW700/800/900にも含まれているからだ。それがPHL リファレンス・クロマ・プロセッサーと呼ばれるマルチタップのクロマアップサンプリング技術である。 クロマアップサンプリングとは、色情報を各画素ごとに予測補完する処理のこと。デジタル放送、市販映像ディスクに使われている映像はRGBではなく、輝度と色信号を分離したYUVで記録されているが、データ量を減らすために色信号を削減している。 ビデオキャプチャなどをしたことがある人は、4:4:4といった表記を見たことがあるだろうが、これは輝度と色信号の対比を表した数値。4:2:2となると色信号は2画素に1つしか記録されず、4:2:0では4画素に1つしか記録されていない。放送や市販映像ディスクで使われているのは4:2:0である。 人間の目は輝度情報に敏感だが、

  • フィルタリングについて

    フィルタリングについて詳しく説明してほしいというご要望をいただいたので、もうちょっと粘ってみます。(というか、フィルタリングは必要ですよね。ふつうは予定から外さないよな…) ○ 回復処理と逆フィルター  [2003.9.11. 追加] フィルタリングというと、全く自由に信号を操作するためのものも含めるのですが、ここでは一応理屈の上で根拠のある回復処理に用いられるフィルターについて説明します。 信号の劣化を考えるときには、普通は上の図に示す伝達特性のように周波数毎(帯域毎)の信号の透過率を考えます。伝達特性が1の帯域の信号は全く劣化しませんし、伝達特性が0の帯域の信号は逆に全く検出されません。マイクロホンやアンプなどの測定器関連の劣化であれば、予め帯域毎の透過率を測定しておき伝達特性として持っておけば、後で信号の回復処理に用いることができます。 回復処理で用いる基的なフィルターは逆フィルタ

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