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2021年9月27日のブックマーク (3件)

  • 軸なしステア・バイ・ワイヤ量産目前 トヨタ系先陣、追う独大手

    操舵(そうだ)ユニットと転舵ユニットを機械的な接続ではなく、電気信号で接続する。2013年に日産自動車が世界で初めて実用化した。(出所:ジェイテクト) トヨタ2022年半ばまでに発売予定のEV「bZ4X」にSBWを搭載する。ジェイテクトの開発品が採用されるとみられる。シェフラーは、福祉車両などに改造するための後付けSBWを長年手掛け、レーシングカー向けにも開発を進めてきた。25年から自動車大手の量産車向けに少量生産を開始し、26年から27年までの間に規模を拡大する計画だ。 これまで日産自動車が13年から「スカイライン」にSBWを採用していた。ただしハンドルとタイヤの間に、クラッチを備えたステアリング軸を残し、電気系統の失陥時はクラッチをつなぐことで安全性を高める機構だった。軸を残したことで配置の自由度が下がり、一般的な電動パワーステアリング(EPS)に対する利点は少なくなる。 一方でジェ

    軸なしステア・バイ・ワイヤ量産目前 トヨタ系先陣、追う独大手
    kei_mi
    kei_mi 2021/09/27
    ”自動運転車に必須の技術とされ” そりゃそうだ
  • 『暁の宇品』日本はなぜ「海の戦争」で敗れたのか - HONZ

    新刊が出たと聞けば、迷わず購入する著者がいる。内容を事前に確かめることはない。なぜならその人が書くものに期待を裏切られたことはこれまで一度もないからだ。 堀川惠子氏は、当代最高のノンフィクションの書き手のひとりである。著作はいずれも高い評価を受け、受賞歴も数知れない。書も凄いだった。すでに膨大な文献が世に出ている太平洋戦争について、これまでにない新しい視点から光を当てている。 四方を海に囲まれた日は、糧や資源の輸入を船に頼らざるを得ない。いざ戦争となれば、戦地に兵を送り出すのも、武器や糧を届けるのも船頼みとなる。海上輸送は国家存立の基だ。日清日露から太平洋戦争に至るまで、日が戦った戦争は実は「海の戦争」だった。その中心にあったのが、広島の宇品である。 東京を起点とする鉄道が広島まで開通していたことや、西日でもっとも早く港湾整備が終わっていたことなどから、軍事拠点として宇品に

    『暁の宇品』日本はなぜ「海の戦争」で敗れたのか - HONZ
    kei_mi
    kei_mi 2021/09/27
    “太平洋戦争では多くの民間の船員が過酷な南方戦線に送られた。太平洋戦争中に命を落とした船員は6万643人。戦死者の比率は陸軍20%、海軍16%に対し、船員は43%にものぼるという”
  • 世界のEV化は日本経済の死刑宣告に近しく、水素エンジンが蜘蛛の糸である|碇邦生(九州大学ビジネス・スクールQBS/合同会社ATDI)

    官民で歩調の揃わない日のEV脱炭素の社会に向けて、内燃機関からEVへのシフトが先進国を中心に行われてきている。日政府もこのような世界の情勢を踏まえて、EVへのシフトを方針として打ち出している。それに対し、日自動車工業会会長であり、トヨタ自動車の豊田章男社長が「EV一辺倒」に問題提起をしている。 両社の議論は、完全に平行線をいっている。外野からみていると、世の中の変化に対応しきれない日の自動車産業がイノベーションのジレンマに陥っているようにもみえるだろう。しかし、EVに関わる事象は、そんなに単純ではない。 他の先進諸国は官民一体でEV化の準備を進めてきたそもそも論として、完成車メーカーがEVを歓迎しない理由はほとんどない。なぜなら、内燃機関よりもEVの方が歴史が古く、完成車メーカーはできるだけEV化したいという自動車開発の歴史があるためだ。1830年代には電気自動車の原型が作られ、1

    世界のEV化は日本経済の死刑宣告に近しく、水素エンジンが蜘蛛の糸である|碇邦生(九州大学ビジネス・スクールQBS/合同会社ATDI)
    kei_mi
    kei_mi 2021/09/27
    EVでは勝ち目が(もう)ないから、水素に賭けろという意見。 なお水素を蜘蛛の糸に例えてる当たり、かなり分が悪い賭けであることは著者も重々承知と思われる