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ブックマーク / wedge.ismedia.jp (5)

  • 習近平は世界をどう見ているのか 高まる欧米での論議

    習近平氏はこれからの世界をどうとらえ、中国共産党をどこへ導こうとしているのか――。経済力、軍事力で米国に迫りつつある中国への警戒感が高まる中、欧米では独裁色を強める習近平国家主席の抱く「世界観」論議が活発化しつつある。 米中首脳会談で見せた主張 米国のバイデン大統領と中国の習近平国家主席の1年ぶりの首脳会談が先月15日、サンフランシスコ近郊で開催された。 会談はそもそも、ここ数年、対立色を深めつつある両国関係の「安定化」を企図したもので、バイデン政権側からの呼びかけに習近平氏が応じる形で実現した。 4時間以上におよぶ両首脳対面でのやり取りの後、双方はこれまで途絶えていた米中両軍高官による対話再開で合意したと発表した。しかし、中国側は台湾問題で、統一への意欲を改めて強調するとともに、米側に台湾問題への関与をけん制した。 また、習近平氏は、バイデン政権が主導する半導体などの対中輸出・投資規制に

    習近平は世界をどう見ているのか 高まる欧米での論議
    kei_mi
    kei_mi 2023/12/11
    ”『歴史は不可避的に中国へ味方しており、中国パワーの錨でつながれた世界こそがより公正な国際秩序を生み出す』とのマルクス主義的確信” あるべきから始まる点でプーチンの世界観と同じですね。
  • ウクライナ戦争の情報戦で引っ搔き回されたプーチン

    出口の見えないウライナ戦争――。プーチン露大統領の手痛い誤算の背景として、同国情報機関による終始楽観的な戦況見通しがあったことが、米ワシントン・ポスト紙特別チームによる調査報道でこのほど明らかにされた。侵攻の動きを事前察知し、世界に向けて警告していた米側インテリジェンスとの質的差も浮彫りにされた。 周到な情報準備も、報告は楽観的なものばかり ワシントン・ポスト紙は先月、ウクライナ戦争ロシアによる軍事侵攻開始から6カ月の節目を迎えるのを機会に、ベテラン記者を総動員し、米欧、ウクライナなど各国政府、軍・情報関係者を中心に精力的なインタビュー、背景取材に着手、その分析結果を数回に分け大々的に報道した。 この中で特に注目されるのが、冷戦時代の国家保安委員会(KGB)に代わり、クレムリンの戦争立案・遂行に中心的役割を演じてきた「連邦保安庁(FSB)」の存在だ。 FSBは2019年まで、部内の「ウク

    ウクライナ戦争の情報戦で引っ搔き回されたプーチン
    kei_mi
    kei_mi 2022/09/09
    プーチンの世界観にあわない情報は上げられなかったからでは
  • 米軍シリア撤退の本当の理由「トランプ、エルドアンの裏取引」  WEDGE Infinity(ウェッジ)

    トランプ大統領による米軍のシリア撤退発表は、米政府高官らも驚く突然の決定だった。その背景には、シリアをめぐって「大統領とエルドアン・トルコ大統領の思惑の一致」(ベイルート筋)という“裏取引”が浮かび上がってくる。マティス国防長官はトランプ氏に撤退を思いとどまらせようと最後の説得を試みたが失敗、抗議の辞任に踏み切った。長官の辞任は来年2月の予定。 反対押し切り独断で決定 撤退の発表は唐突にツイッターで行うというまさに「トランプ流」だった。トランプ大統領は12月19日のツイッターで「イスラム国(IS)に歴史的な勝利を収めた。いまこそ米国の若者たちを帰国させる時だ」と宣言。この発表は米政府だけではなく、シリアに関与してきた中東各国やロシア、イラン、そして米国と組んでISを壊滅させた有志連合諸国を驚がくさせた。 とりわけ、米国の求めに応じてIS壊滅に多くの血を流してきたシリアのクルド人の衝撃は大き

    米軍シリア撤退の本当の理由「トランプ、エルドアンの裏取引」  WEDGE Infinity(ウェッジ)
    kei_mi
    kei_mi 2018/12/22
    クルド人にとって米国は仇敵となるわけですが… そういえばムジャヒディンを利用するため支援し、その後見捨てた国がありましたね
  • 「魚はどこに消えた?」 急がれる資源管理

    『チーズはどこへ消えた?』というスペンサー・ジョンソンが出版したミリオンセラーがあります。迷路の中に住む2匹のネズミと2人の小人の物語で、彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見します。ところがある日、そのチーズが消えてしまいました。ネズミ達は能のまま、すぐさま新しいチーズを探しに飛び出していきますが、小人達は、「チーズが戻ってくるかもしれない」と無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かしていました。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心をするのです。 この話は、「変わらなければ破滅することになる」「従来通りの考え方をしていては、新しいチーズは見つからない」「早い時期に小さな変化に気づけば、やがて訪れる大きな変化にうまく対応できる」等、多くの教訓を教えてくれます。そして、今日の日の漁業問題によく当てはまっています。 常にあると持っていたチーズ(=魚)をべつくしたために無くな

    「魚はどこに消えた?」 急がれる資源管理
    kei_mi
    kei_mi 2012/07/17
    ニシンの次がウナギなんだろうな。 たぶんその次もある
  • メディアが伝えぬ日本捕鯨の内幕 税を投じて友人をなくす WEDGE Infinity(ウェッジ)

    は広く国益を再考し、遠洋で続けてきた調査捕鯨から手をひくべきだ。代わりに日沿岸で赤字を出しつつ操業している零細捕鯨を何とか採算に乗せ、鯨肉流通と、鯨の文化を共に残す方途を探りたい。 今しも日の捕鯨船団は、南氷洋上で愚連隊もどきの反捕鯨団体に追われている。これの圧力に屈すると思えば片腹痛いから、もっと大きな国益の収支を見るのである。 日が抱える2つの捕鯨 捕鯨には船団を連ね数カ月遠洋に出て捕るタイプと、沿岸から日帰り圏内で捕る種類の2つがある。 国際捕鯨委員会(IWC)の措置によって、この両方とも商業目的である限り一律停止となって久しい。 日だけは両方を続けてきた。遠洋型はIWCが例外扱いする科学調査目的のためとして。沿岸小型捕鯨は、IWCが保護対象としない鯨種に限って捕ってきたものだ。 日はIWCの場で、遠洋調査捕鯨の正当性を主張し、調査によって十分な個体数を確認できた鯨種

    メディアが伝えぬ日本捕鯨の内幕 税を投じて友人をなくす WEDGE Infinity(ウェッジ)
    kei_mi
    kei_mi 2010/02/25
    遠洋での調査捕鯨をやめ、沿岸小型捕鯨が採算に乗るようにしたらどうかという提案。 遠洋捕鯨は少なくとも「伝統」じゃないしなあ
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